「ははιまあ、紹介するわ。まず昨日会ってるアキちゃんや。」

とっくりは昨日会った可愛い系の男を指差す。

「俺は秋山秋(あきやま・しゅう)。宜しくな?(ニッ)」

あ〜、外見は可愛いけど中身は男前なんだな…ふわふわした髪の毛が何とも似合ってる。

「んでコイツやな。」

次に指差したのは無表情な男前だった。

「……………嵯峨 剣(さが・つるぎ)…………宜しく…」

頭を下げ、自己紹介をしてきた。

髪の毛が灰色や〜……きれ〜……(じ〜)

「そんで最後は………」


最後にとっくりが指差したのはオレを苦しめた男だった。


(じと〜………)


「フッ………私の名は喜志 巳叉(きし・みさ)だ。特別に名前で呼んでも構わん。」

「…………え〜ιイヤだ。」















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