「Σうわっ!!」

アキちゃんの声が聞こえた。


…ハッ……ウチもはいらな!

「嵯峨やんも来るか?」

そう無表情の男に言うとコクリと頷き部屋に入って行った。

和やん………化けて出んといてな…ι


部屋に戻ると寝室のドアが開いていてアキちゃんはソファーの影に隠れていた。

「んな所に隠れても丸見えやで?ι」

「ぅ…ιうっさい!!」

アキちゃんと話していたら寝室から音がした。


「………始まったようやで。」

「……………(ガタガタガタ)」

寝室を覗いている嵯峨やんに続いてウチも覗いて見た。


「…はは………あはは……(黒笑)」

「ん……ッッ……は……ぁう……」


…………声だけ聞いてたらエロイな〜……

まあ、現実は。















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