※津軽とサイケはパソコンの中。

※子供サイズ。

「津軽津軽つっがるぅ〜!v」
「…サイケ?」

僕が駆け寄ると、
座ってぼんやりしてた津軽がほわっとした顔で首を傾げた。

「お仕事、終わった?」
「うん!だからいっぱいイチャイチャしよ!v」
「……ん//」

真っ赤になって小さく頷く津軽が可愛くて、
僕は体当たりみたいに津軽に抱き付いてその場に押し倒しちゃった。
すると着物が軽く乱れて、津軽の真っ白な肌やピンクの乳首が丸見え!

「…着物って楽だけど、心配。」
「?何で?」
「だってすぐこうやって津軽の肌が見えちゃうんだもん!津軽が誰かに襲われた時、簡単にヤられちゃうよ!」
「…僕に触るの、サイケだけ。」

津軽の言葉に、胸に何か温かいモノが広がった…何だろ?
でもすっごく嬉しい!

「うん、そうだよ!誰にも触らせないもん!」
「ひゃあっ!」

津軽の柔らかい頬をペロッと舐めたら甘い味がした。
その甘さと津軽の声がもっと欲しくて、
ペロペロと頬から首筋に向かって舐めていく。

「ぅ…んっ、くすぐったい…。」

身を捩る津軽をギュッと抱き竦めて、
津軽の首周りにちゅっちゅっと赤い跡を付ける。
津軽はこれの意味が解らないみたいできょとんとしてるけど、
津軽に僕の跡を刻めて僕は少し満足!

「サイケ…?」
「なぁに?津軽!」
「んっとね、口にもちゅうして?」
「!うんっ!v」

津軽はキスが大好き!
この潤んだ瞳の上目遣いで、唇をちょっと突き出して強請る様子が可愛い!

僕が唇を舐めれば目をギュッと瞑って、
僕が舌を絡めればピクッと体を跳ねさせる。
何度も何度も角度を変えて、津軽の甘い口内を味わう。
合間に漏れる津軽の吐息も、顎に伝う唾液も全部逃がさない!
津軽は僕のなんだから!

「ふぅ…っ…んっ…!」

ずっとやってたら津軽が背中を軽く叩いてきた。
ちょっと嫌だけどキスをやめたら、津軽が涙を流してた。
どうやらやり過ぎたみたい…。

「サイケ…苦しい…。」
「ごっごめんね、津軽!津軽があまりに可愛くて…気持ち良くて!」
「……ん、ふわふわした//」

泣いてるけど嬉しそうに微笑む、真っ赤な津軽。
やっぱり津軽はとっても可愛い!
この真っ白な電脳世界も、津軽が居れば楽園だ!

「津軽!ずっとずっと一緒だよ!」
「うん、サイケと一緒。」
「約束ね!指切りしよう!」

僕の小指を津軽の小指に絡めて軽く振る。
津軽はほわほわと優しく笑ってて、僕はすっごく幸せを感じた!

「津軽、もいっかいキスしよう?」
「…うん//」

今度は津軽が僕を抱き締めてくれた。
さっきのキスで濡れてる津軽の唇に噛み付きながら、
僕は津軽の着物の帯を解いた。

くちゅくちゅと水音を立てながら舌を絡め合って、
一糸纏わぬ姿になった津軽の体を撫で上げる。
ピクピク震える津軽。
僕が乳首にそっと触れると一際ビクッと跳ねた。

「ふあっ…サイケ…恥ずかしい…//」
「大丈夫だよ津軽、気持ち良くしてあげるからね!v」
「あっ…ぁ…ひうっ…はぁん!」

クリクリと片方をこね回し、もう片方を口に含んでちゅうっと吸う!
そうすると津軽は可愛く鳴く。
だんだん固くなってく乳首を更に強く弄ると、
津軽の小さいアソコがとろとろと濡れながら立ち上がる。
空いてる手で津軽の自身を握って上下に動かすと、
津軽の鳴き声はどんどん大きくなった。

「やあああっ…んあっ…さいけ…さいけぇっ!」
「津軽可愛い、もっと鳴いて?」
「らめっ…ひあっああああっ!」

津軽のエッチな液を塗り込む様にぐちゅぐちゅと激しくさすると、
津軽は甘い叫び声を上げてイっちゃった。
手に付いた蜜を舐めていたら、津軽がピクリとも動かない事に気付いた。

…いや、胸が微かに上下に動いてる。

「つ、津軽…?」
「すー…すー…。」
「ああ〜…寝ちゃった…。」

いきなり激しくさせたせいか、体力が無い津軽は寝ちゃったみたい。
凄く残念だけど、寝てる津軽を襲う訳にもいかない。

僕は津軽に着物を着せ、津軽の布団に運び寝かせてあげた。
そして僕も中に入って、津軽を抱き締める!
すやすやと安心しきった顔で眠る津軽を傍で見てたいからね!

津軽が起きたらまたヤろうっと!v

END

〜あとがき〜

初のサイ津が微裏とは…。
ちゃんと最後まで書けなくてすみません…orz
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -