※臨也×静緒です。

※軽い裏です。

月明かりが差し込む臨也の事務所にて。

「あっ…いざやぁ…!//」

高級ソファーに座っている静緒が今身に着けている物は、
淡いピンクの下着だけ…。
その白く滑らかな肢体さらけ出し、薄い布1枚で隠された豊満な胸を両手で覆って、
頬を真っ赤にして目の前に立つ恋人を見上げる。

「いざやぁ…此処じゃやだ…//」
「何で?」
「だっ…だって、此処…仕事場…!」
「そんな事気にしなくて良いのに、可愛いな〜。」

静緒の体を背もたれと自身で挟む様にソファーに乗り上げ、
恥ずかしがる静緒の頬に手を添えてキスをする臨也。
チュッと音を立てて唇を離せば、静緒は茹で蛸の様になって固まっていた。

「シズちゃんって、もう何十回もキスしてるのに全然慣れないよね。」
「っわ、悪いかよ…?//」
「ぜ〜んぜん、寧ろ可愛くて好きv」
「っばかぁ…あっ…だめだって…!//」

チュッチュッと首筋にキスをして赤い跡を残していく臨也を、
静緒は震える手で押し返そうとする。
臨也はその手をやんわりと掴むと自身の口元に運び、
白魚の様な指に舌を這わせた。

「ひゃっ!」
「…指を舐めただけなのに、良い反応だね。」

にやりと笑い、静緒の指を1本1本口に含み舐める臨也。

ピチャピチャと立つ水音に目をギュッと瞑って堪えていれば、
突然臨也の片手に剥き出しの薄い腹を撫でられて大袈裟なくらい体が跳ねる。

「いっいいい臨也っ!こっ此処じゃやっぱり…!」
「今更もうだぁめ!」
「きゃうっ!」

いきなりブラの上から胸を鷲掴みにされ悲鳴を上げる静緒。
静緒が何か言う前にと、臨也は素早くブラを取ってしまった。
その途端、ぷるんっと大きな胸と桃色の小さな乳首が臨也の前に飛び出した。

「あっ…//」
「では、いただきますv」
「ひあっ…んぅ…ぁ…!」

片方の胸にしゃぶりつき、もう片方の胸は右手で形が崩れる程激しく揉みしだく。
次第にぷっくりと膨れてきた乳首を貪ると、静緒はだんだん甘い喘ぎ声を漏らし出した。

「シズちゃん、気持ち良い?」
「ふっ…やぁ…」

快楽にとろけた表情の静緒に微笑み、静緒の手を握っていた左手をするすると下へ移動させる。
そして下着の上に指先を滑らせた所で、臨也は意地悪く笑った。

「シズちゃん、凄い濡れてるね…此処v」
「んっ…!」
「こんなにグチュグチュじゃ、これ、履いてる意味無いね?」
「あ…らめ…らめぇ…!」

涙目で弱々しく首を振る静緒。
だがそれは臨也を煽るだけだった。

「まだまだ夜は長いよ、シズちゃんv」

………………………
〜あとがき〜

開設記念フリー小説…がこんなのですみません(汗)
女体化だし、エッチは尻切れトンボだし…(汗)
でも良かったら貰ってやって下さい。
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -