セシルナミス・マリンナ・ラピスラズリ

Cecilunamis・marinena・lapislazuli
――セシルナミス・マリンナ・ラピスラズリ

「ああ……うん。
睡魔に呼ばれて話聞いてなかった」
｢ボクには、見張りという大切な仕事があるから｣

年齢：17歳身長：165cm
家族：父、母住居：寮
紋章：青（左横腹）

｢ボクは諦めたよ。
日が当たらないならね｣

現貴族の一人娘。クールと言うよりもドライで、物事の善し悪しに興味がない。真顔でジョークを言ってくるので、本気かそうでないか正直分からない。｢日が当たらなければ何をしても同じ｣という思考の元、どんな時でも真面目にならず寝ていることに務めている。サボりたがりの割りに、ちょっかいをかけることと悪巧みをするのは好き。

ability more
大気中の水分を操り、自分の姿を消して戦う。音は聞こえるのでゆっくりと歩み寄って仕留めていくアサシンタイプ。近くに川や泉などの水があれば自分の形を作り、カモフラージュで攻撃させたりもする。嗅覚のある魔物に対して等の場合、持ち歩いている香水をばら撒いて臭いを消している。

connection
リリアは建前は付き人だが、大切な家族。ルカは面白い人。クレイはたまにいじめると反応が面白い。
雲母は家族ぐるみの付き合い。大抵つついて遊んでる。

appearance
湖面のように透き通った青い瞳と、同色のショートカット。男とも女とも取れる中性的な顔立ちで、胸はまな板に近く初対面はよく間違えられる。目は常に眠そうな半開き。美少年のような印象。フードを被っている。

ひおりメモ

good point
・冷静・思慮に長けてる・芯が強い
bat point
・何考えてるか分からない・マイペース・適当
水姫の前世。ずっとスポットライトを当てずにいたけど、今になってやっと何を考えてるか分かってきたような子（3年越しくらい）。元々の芯や意思の強さは主人公になれるくらいは強いのに、敢えて見せていないような感じ。何をするにも真顔だから重要なことぼそっと言っても誰も気が付かないんだろうな。メタ的なことも地味に言うからヒヤヒヤする。表面じゃ分からないかなり含みのある子。｢能ある鷹は爪を隠す｣が一番似合う子かもしれない。面倒臭がりって名目だけど、実際のところは必要以上に動かないことでトラブルを避けているのかも。