皇琥太 | ナノ

「いい加減にしとけトミー！！！
お前そろそろぶん殴るぞ！！」
｢あっ……いかん、マジな頭痛してきた……。誰かアイツ縛っとってくれ……｣

年齢：26歳身長：177cm
家族：父、母、弟住居：寮
紋章：黄、茶、紫

｢チームの責任は俺が持つ。
もう誰も傷付けさせん｣

瞳子を始めとするチームメンバーに振り回されては目を回し、頭痛と胃痛に悩まされている。おかげで常に怒っているイメージが付いてしまっているが、普段は穏やかで紳士的、かつ財閥の息子だということもあり、品はある。はずなのだが、主に瞳子の相手をしていると半減されてしまっている。チームの中で最年長であり、ひとつ違いの葉菜実も後輩という認識なので、チームを引っ張っていくのは自分だという自覚は強い。

ability more
軽やかに舞うような剣技を扱う。使用する剣はやや細身。電撃を纏わせ伸ばし、ムチにして扱うこともある。茶は土の柔らかさを操れる。足場を整えたり崩したり、また毒を染み込ませ腐らせたりと汎用性は高い。攻撃も出来るがサポートも出来るオールマイティな戦闘方法を取る。

connection
瞳子とはじゃれ合いの印象が強いが、チームに対する考え方は似ているため、良き相談相手にもなっている。夜義は普段の抜けっぷりが恐ろしくてほっとけない。葉菜実は後輩であり、妹のような存在。

appearance
右目元に黄色いスペードのシールを貼っている。ややカールした明るい茶髪を首元まで伸ばしている。黄色いタレ目。若干ハーフっぽく、どことなく顔立ちが中性的。仕草の品は育ちが出ているので、メンバーから弄られなければ、いかにも頭の良さそうな良いお坊ちゃまに見える。

ひおりメモ

good point
・面倒見の良さ・芯の強さ・なんだかんだと優しい
bat point
・やや神経質・一歩引く・ツッコミなのにボケ（？）
チームのリーダー、最年長であり、チームのお兄さん。たまにやることがお姉さんにもなる（？）。毎日声を枯らしてメンバーにツッコミをする、大忙しなエンターテイナー。特に瞳子からのじゃれつきには心底ウンザリしているが、お前とはチーム解散！とならないのは真面目な時一番頼りにしているから。ある種の職人である瞳子を琥太は誰より信用している。なので絡みも許す。やり過ぎはダメ。
元の性格的な関係で、賑わい中心なチームなのに下品なことはあまりやりたがらない。また恐ろしいことに一番ビビったり、無意識にボケたり、最年長らしさは時折喪失する。そこを年下につつかれる……と、言い方を変えればメンバーからも愛されてる。