あとがきという名の余談@亡霊は隣人を愛する ⇒まずはじめに謝ります。名前変換なくてすみませんでした!!! そして大遅刻すみませんでした!!! クリスマスなんてとうにすぎてしまいましたよ……(遠い目) ……で、では作品に触れようかと。 ⇒このお話は宜野座さん視点で進んでいきますが、作中で登場する「彼」というのは設定を載せていますが、女主杏樹(以下デフォルト名)が以前命を助けてもらった執行官のことです。 作中では一切名前が出てきませんでしたが、デフォルト名での名前は「波崎ゆず(以下デフォルト名表記)」。 おわかりの方もいらっしゃるかもしれませんが、彼は杏樹の息子です() また、杏樹はそのことを知りません。 まあ簡単に説明しますと、杏樹がゆずを生んでしばらく経った時系列から、ゆずが前の時系列にあたるPPの世界にトリップしてきたんです← この説明が理解できなくても、PP夢自体に支障はありませんのでご安心ください! ⇒作中でも少しにおわせていたつもりですが、ゆず(男オリキャラ)×宜野座さんです。恋人同士です。BLDです。 次に題名『亡霊は隣人を愛する』ですが、管理人の中では『亡霊』はゆず、『隣人』は宜野座さんをイメージしています。 ⇒そして、このお話の内容について少し掘り下げますと……。 まああの局長あたりに、ゆずがいなくなってから「彼(ゆず)は最悪の執行官であった」と言われたんじゃないしょうかね。宜野座さんの中にも、ゆずのことを覚えている自分では刑事としてやっていけないという自覚があったため、ゆずのことを忘れなくてはいけないと思っている、ということです。 また、作中でしばしば「杏樹がゆずに似ている」という表現がありますが、上述している通りゆずは杏樹の息子なので、本当は「ゆずが杏樹に似ている」と言った方が正しいです。杏樹が自分を助けたのが息子のゆずだと知らないように、宜野座も杏樹とゆずが親子関係にあることはもちろん知りません。(でも杏樹が『世直し』であるということは知っています。) ⇒では最後にネタばれですが。 ……実はゆずは生きています(←ええ… いやさすがに殺してしまうと後々「世直し」シリーズが大変なことになるので… 宜野座さんがゆずが死んだところを見ていないのは、その伏線です。 ▼ あとがきが長くなってしまいすみません……! ここまで読んでくださり、ありがとうございました! また追加するかもしれません;; 2012/12/28(2013/08/13move) ←back |