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火神誕2012!
『火神誕2012!』


※ 8月2日は我らが誠凛高校エース、火神大我の誕生日!
※ 登場夢主は『青い春』シリーズでおなじみの男主『ゆず』
  名前表記はできるだけしないようにしてます……!
※ 修学旅行拍手のオリキャラ(クラスメイトの『倉崎藤臣』と『加賀谷公子』)含むキャラが勢ぞろいしてます
※ アニメ未登場キャラがいます←ココ重要
  無駄に人数多いですすみません;;


8月2日 早朝(自室)

火神「Oh……こんな数字初めて見たぜ……」

〜(ハピバ)メール着信件数約20件〜


8月2日 学校(教室)


藤臣「かがみーーーーーーー!!!!(ガバッ)
    誕生日おめでとうマイエンジェルうううううう!!」

黒子「火神くんおはようございます。
    そしてお誕生日おめでとうございます(ぺこり)」

公子「おはよう、火神君。お誕生日おめでとう」

火神「ぐえっくるし……。お、おう。はよ。あんがとな(照れる)」

藤臣「なあなあ火神!!俺のメールちゃんと零時に届いてたか?!(いまだ抱き着いたままである)」

火神「あー、届いてたよ、ちゃんと(今日くらいは多めにみといてやるか)(←いつもはすぐに引っぺがす)」

藤臣「……!! かがみんデレ!! うおおおお俺これでもう昇天する!!できる!空も飛べる!!yes we can! I can do it!!!」

公子&黒子「じゃあそこで昇天してなさい/していてください」

火神「(毒舌は相変わらずだな)(汗)」


8月2日 学校(部室)


ガチャ(火神が部室のドアを開ける)

パン!! パン!! (多くのクラッカーの音)

火神「うおっ!?」

誠凛バスケ部メンバー全員「火神/火神くん!! 誕生日おめでとう/おめでとうございます!!」

〜なんかものすごく飾り付けられた部室に唖然とする火神〜

「これな、リコがすげえ気合入れてやったんだぜ!」

リコ「ちょ、ゆずくん!!(顔真っ赤)」

「あははーまあいいじゃんいいじゃん。もちろん、俺らも手伝ったけどな?」

日向「なんだかんだ言って例を見ないくらい気合入ってたよな俺たち(隣の伊月を見る)」

伊月「おうよ! なんたって俺たち誠凛バスケ部のエースだからな! エースだけにエース級の誕生日会! なんつって!」

水戸部「……」

コガ「……安定のダジャレセンスだねって水戸部が言ってる(苦笑い)」

「ま! それはそうと! 今日はケーキも用意してるんだぞ! な! 黒子!」

黒子「はい(火神の後ろからぬっと出てくる)」

火神「ぎゃっ! てめー黒子変なとこから出てくんな!」

黒子「ちょっと火神くん横にどいてください」

〜キャリー付の台に乗せてガラガラとかなりでかいケーキ(ホールケーキ三個分くらいを積んだ感じの)を運んでくる黒子〜

火神「おい……これ豪華すぎやしねえか」

降旗「火神もいるし、この人数だし、食べられると思ってな」

火神「…まあそりゃ食べられるけどよ……」

土田「今日は火神の誕生日なんだから、何も気にかけなくていいぞ!」

火神「先輩……!」

河原「(16本のろうそくに火をつける)…よし! ほら火神!」

黒子「ボクたちがバースデーソング歌ったら、」

福田「一気にろうそく消していいからな!」

火神「おう……!!(にかっとはにかむ)」

木吉「フライングしないようになー(にこにこ)」

火神「りょ、了解っす…!」


8月2日 学校正門前(下校時)


火神「あー食った食った」

「それにしてもあれだな。主催した俺たちが言うのもなんだが、プレゼント多いな」

黒子「確かにそうですね……」

〜プレゼント総数10個くらいである〜

火神「俺だってまさかこんなにプレゼントもらえるなんて思ってなかったし……。
   ゆずたちには感謝しねえとな」

「そんなのいいって! 俺らが勝手にやったことだしな!(ピュアな笑顔)」

火神「(じーん)(胸が熱くなる)(これが倉崎との違いか……!)」

黒子「ところでですね」

火神「おう」

「なんだい黒子」

黒子「あの……門の影にカラフルな人たちがいるんですけど……」

「おうふ」

火神「あれだな。Deja-Vuだな(拍手『黄瀬誕2012』参照)」

火神「俺ケーキの顔面キャッチなんてしたくねえ…」

「もしそんなことになろうものなら、安心しろ俺が全力で阻止してやる」

黒子「先輩、そのときはボクも全力で協力します」

「あ。なんか黄色いのが走ってきた」

黒子「走り方なんかきもいです」

「しかもなんか持ってるわ」

黄瀬「かーがみっちー!! 誕生日おめでとうっスー!!」

黄瀬「これ、火神っちへのプレゼント!(火神に綺麗に包装された小ぶりな箱を渡す)」

火神「…? これなんだ?」

黄瀬「レザーブレスレットっス! でも火神っちに似合うように、派手じゃなくどちらかといえばシンプルでクールな感じのものを選んだっス!」

火神「おお! あんがとな、黄瀬!」

黄瀬「どういたしましてっス!」

「(さっそく火神が包装をといたので、ブレスレットを見ながら)ほー! 黄瀬のわりにはすげーセンスのいいものを選んだなー! さすがモデル」

黄瀬「それ褒めてるんスか?! 貶してるんスか?!」

黒子「褒めてるに決まってるじゃないですか。ねえ先輩」

黄瀬「あああありがとうっス二人とも!(←それでいいのか)」

火神「(俺の好みのど真ん中だぜこのデザイン……)ってどうわ?!!(バスケットボールが飛んできたので片方の手でキャッチする)」

青峰「バカガミ!! プレゼントは1on1だ!! 今からすっぞ!!」

緑間「貴様は阿呆か……。もっとちゃんとしたプレゼントを贈るべきなのだよ」

〜そしていつの間にやら近くまで来てるキセキたち←〜

紫原「かくいうみどちんは今日のラッキーアイテムじゃんー」

緑間「なっ! ラッキーアイテムを馬鹿にするな! 偉大なものなのだぞ!」

赤司「とりあえずみんな黙って言うんだ。まずは、」

キセキ五人「誕生日おめでとう火神/火神っち!!」

赤司「……で、だ。プレゼントというものはだな……」

赤司「こういうもののことをいうんだ!(バンッ)(赤司がプレゼントを火神の目の前に出す)」

火神「おおおお!!!(目が輝く)」

火神「サーフボードじゃねえかあああああ!! すげええ!! マジさんきゅーな赤司!!(ピュアスマイル)」

赤司「そこは赤司様だろう(シャキーンシャキーン)(←ハサミ)」

火神「ありがとうございます赤司様!!」

「そういやお前、サーフボードがもう傷んでて買い換えようとか言ってたっけ……」

火神「そうそう! そうなんだよ!! 嬉しすぎる!!」

黒子「……で? これは誰情報なんですか赤司くん」

赤司「ん? ああ、桃井だよ」

黒子「さすが桃井さんですね……」

「ほんとだよ……」

火神「でもこれすげえ高かっただろ? わざわざこんなの……」

赤司「大丈夫だ。心配はいらない。それに、恩を売ったり借りを作らせたりするのもいいしな(イイ笑顔)」

全員「…………(歪みない赤司様ですねわかります)」

赤司「ところで、今日来れなかった桃井からも誕生日プレゼントを預かっているんだが――」


8月2日 夜(帰宅)


〜宅急便から荷物二つを受け取った火神〜

火神「(部屋に入る)にしてもこの薔薇多いな……。しかも赤ぇ。一体何本あるんだ……(若干げっそり)
   こんなもん送ってくんのは……
   『Dear Taiga
    Happy Birthday!......
    From Alex』(手紙に目を通す)」

火神「やっぱアレックスか……」

火神「……で、もう一つは……(がさごそ)」

火神「プリザーブドフラワーか!(赤い薔薇がメインで飾られている)」

火神「へーケースに入ってるのか……。お?(手紙発見)」

『Dear 火神
 久しぶりだね。どうだい、そっちでは元気にしてるかい?......
 そうそう、このケースの中で一緒に飾られてる鍵つきのチャームは、しし座の星座石の『タイガーアイ』と言ってね。『浄化と力』が宿るとされている石なんだよ。それからその鍵には、幸せの扉を開けられるようにって意味がこめられてるんだ。......
 じゃあ、またな
 From 氷室辰也』

火神「『タイガー』アイ……。ぴったりすぎんだろ(思わず笑みがこぼれる)」

火神「ありがとな、タツヤ、アレックス」



▼ ちょっと最後穏やかな感じで終わりましたが!
  かがみんお誕生日おめでとううううう!! 生まれてきてくれてありがとう! 大好きです! 大本命です!!
  書いてて思ったんですが、あれですよね、このころ(高一の8月)はまだ火神はむっ君や赤司君とは知り合ってませんよね(目を逸らす) ま、まあ多めに見てやってください!!()
  アップ当時8月2日は半日以上すぎてしまいましたが、当日にあげることができてほんとによかった……(←オイ
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