◎夢主♂　ユズ・ハサキ

「このままでいいと思うんだけどなあ」
「あーはいはい、わかりましたよっと」

・デルタ小隊所属のパイロット。コールサインはデルタ0
・メッサーより一つ年上の22歳だが、階級は同じ中尉
・明るく人当たりもいいため、色んな惑星に知り合いが多い

・七年前のウィンダミア独立戦争では、ある事情から若いながらも新統合軍として空中騎士団と戦ったが、その後は(ウィンダミアへの罪悪感と贖罪のため)(→時が経ち今では自分の行いを冷静に顧みることができるようになり、向き合えるようになりつつある/この「贖罪・罪悪感」というものが自分勝手なものだったということも理解しつつある)戦いには参加せず、数々の惑星を放浪していた。ラグナにも戻ってきたり戻ってこなかったり
・そんな中、アル・シャハルでハヤテ＆フレイアと出会い、そのままラグナへ戻ってくる
・しばらく戦いそっちのけで放浪していたため、(その夢主の真意を理解してはいても、)メッサーはあまり夢主のことをよく思っていない。ただ操縦技術に関しては認めている

・美雲とは恋人同士だが、「いちゃいちゃラブラブ系」というわけではない
・(二年前メッサーがヴァール化しそうになったとき、当時リードボーカルだったカナメの歌うAXIAに救われた、とあるので、美雲がやってきたのは少なくとも二年前から手前だと考えられるので、恋人になった時期もそのあたり)
・どちらかというとつかず離れずで、理想・目標を同じくした「同志」に近い
・ユズとしては「いちゃいちゃ」してもいいと考えているが、美雲の性格を考えて「そうがっつきすぎるのもなあ」と遠慮している

・戦闘では急に速度を変えたり角度を変えたり方向転換したりなど、緩急を大きくつけるトリッキーなスタイル。人から見ればとても酔いそうな戦闘スタイルだが、本人は全く酔わない模様
・主に敵を攪乱させるスタイルのため、一対多の戦いや、戦場をぐちゃぐちゃにかき回して戦況を一気に変えることが得意
・戦闘においても美雲と相性がよく、彼女がリードボーカルの際に最も風を読むことができ、十分に力を発揮する
・ワルキューレやハヤテと同じく、ヴァール化を抑えるフォールドレセプターの保有者


▼　2016/07/24(2016/10/17up)