新SSS | ナノ


◎夢主(♀) アンジュ・ハサキ

「わたしは守るために戦うんじゃない」
「エレンのことは任せたよ!」

・もうおなじみ金髪横ポニ碧眼夢主。
・長い金髪は邪魔になるので肩に届くか否かのところで切っている。
・年齢はリヴァイと同じくらいだが、かなり若く見える。
・このご時勢でも明るく人当たりの良い性格で、多くの人から好かれやすい。
・本来は一度悩み始めるととことん悩む性質ではあるが、ぶっちゃけ悩む暇もない情勢にあるので、悩むことは滅多にない。
・身長はエレンより小さくリヴァイより大きい。
・調査兵団特別作戦班(リヴァイ班)の一員だが、『世直し(後述)』であるため実際の地位は調査兵団団長エルヴィンに次ぐほど。
・民衆からは超人的な戦闘能力から『戦場の天使』と呼ばれている一方、身内からは『戦場の死神』と恐れられており、また夢主が『世直し』であることを知っている者からは『世界最強の戦士』と讃えられている(本人は二つ名を好まない)。

・立体機動に加え、独自の武器である大鎌を用いて戦う(ペンダントが変化/大鎌は刃こぼれすることはない/切れ味も立体機動の剣と比べると格段に良い)。剣と大鎌の入れ替わりのタイミングが絶妙。
・筋肉の付き方を考えると脚力が異常である。
・巨人の頭上に飛んで上からうなじを狙う戦い方をよく行う(これが『戦場の天使』と呼ばれる所以でもある)。
・上記二つの技術・能力を駆使して、シガンシナ区陥落時に、二体目の超大型巨人(ベルトルトではないもの/漫画版にはいなかったけど確かアニメ一話ではいたはず…;;)をたった一人で一体討伐している。

・リヴァイの恋人で、ただ一人無断で彼の部屋に出入りすることを認められている。
・「『守る』ために戦うのではない」と常に口にしている。
・愛を紡ぐ言葉は一切口にしない。
・(上記二つの理由→『愛してる』『好き』という言葉は、相手が自分にとって大切な存在となるということと同義であり、否応なくその相手を『守らざるをえない』対象にしてしまう。また夢主は『守る』ための戦いでは、おのずと防御中心の攻撃になることをわかっている。これら二つから、『(守らない戦い=)いつでも仲間を切り捨てられる覚悟』と『(本当の意味で人を守れる戦い=)自身が傷つくことを省みず、自分の最大限の力を発揮できる先制・特攻攻撃重視の戦い』という相反する感情を抱えつつも、それを心情としているため)

・エレンの父には恩があり、度々イェーガー家を訪れていた。
・そのため、エレンの母(カルラ)とも顔見知りであり、シガンシナ区陥落の際までにミカサとも数回顔を合わせている。
・自分が調査兵団であることがわかればエレンが過剰な反応をすることを承知していたので、彼の将来のためにもどうか控えてくれというカルラの頼みもあり、シガンシナ区陥落の際までは一度もエレンと接触していない。
・ハンネスとは酒飲み仲間。
・シガンシナ区陥落時には、壁外調査直後だったにも関わらず真っ先にイェーガー家へと向かったが、カルラを救うことはできなかった(その代わりにカルラを捕食した巨人を殺している)。
・このとき、(ハンネスに抱えられた)エレン(とミカサ)は、この巨人討伐のため脇を夢主が通り過ぎた姿から、巨人討伐後にカルラのいびつな亡骸を抱いて夢主が涙を流している姿まで、討伐の一部始終を目撃している。
・第104期訓練兵が訓練兵団に入団した際には、特別教官として派遣されていた。

・備考→『世直し(世界の世の乱れを直す手助けをする一族/強大な力を持つ)』の本来の最強設定が十二分に活かせる夢小説なので、勝手にwktkしています(笑) そのため最強設定が苦手な方は読まれることをおすすめしません……;;


▼ 書きたいけど書く暇がなくておそらく脳内だけで済ませてしまいそうな、リヴァイさんお相手進撃夢小説← ちなみにほかに一人オリキャラが出る予定。
  2013/04/22(2013/04/28up)

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