自分を鼓舞したい時こそアニメとか見て影響されに行く

今日で三ヶ日が終わりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は一度だけスーパーにみかんと飲料を補充しに行ったっきり家を出ておりません。あとは年末から水回りに大量発生し出したコバエの友だちみたいな虫を引っ叩いています。昨日ついに幼虫らしきものと遭遇したりしてですね、全くこちら側が奴らを殲滅するのが先か、それとも奴らの繁殖力がそれを上回るのか、みたいな死闘を繰り広げています。目を皿にして「出たな貴様ァァ!!」みたいな感じでスパンスパンやっていたのですが、最近ではスパンスパン以外にも、掃除機で直吸い、マジックリンでひと吹き、などのレパートリーが増えてきました。ふと我に返って、「ああ…人間はこうして戦争を繰り返すのだな…」なんて抗えない人の性を客観的に哀しんでいたりもします。三ヶ日に起こる出来事はその年を表す、なんて言われたりしますが、私はこんな一年を送ることになりそうです。ヒデェな。

あとは撮り溜めていたテレビを沢山見たのですが、あろうことか「時をかける少女」と夏目友人帳の緑川ゆき先生原作「蛍火の杜」という映画を同じ日に見てしまい泣きました。いやあ…年を重ねるごとに涙腺が脆くなるというのは本当です。涙腺ってアレ筋肉なの??
それからマギの一気見をしています。今二期の半分くらいまで見ました。マギって最近原作完結したらしいですよね、うーわ続き知りたいようあれどうやって終わるねんウワァ。アラジンがなんかあれおっきくなってないこれ、え、凛々しくなってってない、え?みたいなところも最高ですね。まるでヒカルの碁のよう。ヒカ碁はあれマジすごいですよね、移ろい?なんも不自然じゃないのに、物語序盤と終盤じゃキャラの骨格全然違いますからね、「大きくなって…!」ってなってこれもまた泣きます。話をマギに戻すと、アラジンが魔法式?の組み合わせ云々みたいな話して頑張っているの見ると、「アー私も仕事でエクセルの関数ちゃんと組んで体系化したシートとか作んなきゃいけないんだろうなー」って思います、単純なので。あれ、これは果たしてマギの話なのだろうか。あ、あとマギは音楽も最高ですね。パイプオルガンというか木製リコーダーみたいなものから、あとはラフマニノフのピアノ協奏曲2番(真央ちゃんがフィギアで踊ったやつ)冒頭を思い起こさせるようなものから、もう最高です本当。センス。クソコアな話してごめんなさい。

さて、ここからは前回の記事の続きで、今年の抱負をもう一つ(結局全部で二つにすることにした)此処に書き記しておこうと思います。

A思考力
→これは今年の、というか、私の人生のテーマだと思ってます。本当は私は頭を使うことが滅茶苦茶嫌いで、単純作業とか大好きで、いかにして頭を使わずに物事を成すか、に頭を使うような人間ですが。思考力が無いと、どこかで淘汰されてしまうのも何となく分かります。いかにして一つの物事や経験からより多くのものを吸収するか。同じ時間の流れの中で、どれだけのものを成すか、得るか。その為の思考力が、私たちの、少なくとも私の、生きる力です。
「思考する」ことを意識して生きたいと思いつつ、結局何も考えず行動してしまい後から反省することも多々あるのですが、というかそればっかですが、それでも、意識することはやめないよう、今年も「思考」をテーマにしていきたいなと思います。

ということで、今年の私のテーマは「きく」「話す」「考える」という、小学生の国語のテーマみたいなものになってしまいましたが、いやでも、小学校で習ったことを今ちゃんと出来る大人が、一体どれだけいるのかって話ですよ。人の話をきかない大人、自分がされて嫌なことを相手に平気でしでかす大人、挨拶ができない大人、たくさんいます。まあ、私も出来ていないので今年の抱負がああなった訳ですが、出来ないにしても、出来ないこと出来なかったことを反省して出来るようにしようとする大人ではありたいです。

軸ブレッブレですが、真面目な自分も不真面目な自分も大切に、まずは明日からまた仕事に行って参りたいと思います。出勤したらまずは周りの方々にちゃんと挨拶をしようと思います。

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