あやせさま

再びのメールありがとうございます!
こんなに早く再掲をご確認いただけるとは思っていなかったので……こんな、こんな言葉を尽くして頂いた、声に出して読みたい美しい日本語みたいなご感想を頂いてしまって、最早ビビっています。ビビっています。
私は頂いたような美しい言葉で返信できないのが心苦しいのですが、きたねえ日本語なりに精一杯返信させて頂きます(?)。

ピカルディ再度お読みいただきありがとうございます。
随分前に書いた拙い文ですが、2020年にもなってこのような心のこもったご感想を頂けるなんて、本当に文字書き冥利に尽きます。

『ピカルディで夢主ちゃんに対する保身のための八つ当たりや攻撃的な優しさで自分の首を絞めている』と記載頂いた部分、恥ずかしながら当時自分でも言語化して咀嚼できていないような登場人物たちの感情をフィーリングで書いていたような節があるので……このような解釈を頂いて、なんというか、すごく腑に落ちました。
なるほどソレだ、という感じです。笑
なるほどなあ。

また、梶原くんの彼女について『したたかな』と表現頂いた部分、それは当時自分で意識して書いた記憶があるので、汲み取って頂き嬉しいです。確か最初、えらいきゅるんきゅるん女として書いていたと思うので。笑

タイトルについても、お調べいただいたのでしょうか。触れていただきありがとうございます。
当初は特に拘って付けたタイトルではなかったのですが、完結してみれば、中々タイトルに沿った話になったのでは、と個人的に気に入っていたので笑、そのように感じてくださり、とても嬉しいです。

細部まで読み込んでくださり、本当にありがとうございます(余計に粗が恥ずかしいですが……笑)。
当時の私が深く考えていなかった部分まで感想を頂いてしまい、自分で書いた筈の話なのに、理解が深まりました。笑
感想を頂けるだけでも貴重なのですが、このような……なんと言うのでしょうか、最早レポートのような感想、本当に中々頂けるものではないと思います。
大学だったらこれで単位取れると思います。
再掲して、文書いてて良かったなと思えました。重ね重ね、本当にありがとうございました。

人生谷あり穴あり絶望ありで、山どこ行った?て思うことも多々ありますが、あやせ様もどうぞご自愛くださいませ。