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『こーんにーちわ☆山本総隊長?』
紫苑は元気よく?挨拶をする
「誰じゃッ!?」
山本は紫苑が入ってきたことに気付かなかったため凄く驚いていた
(それで良いのか総隊長??)
チャキ
『首獲ったvV』
紫苑は冗談で山本の首に自分の斬魄刀を当てた
何回も言うようだがこれは冗談であって本気じゃないよ?
…
「…××様?…」
……。
沈黙が痛いよ
『初めまして〜月草紫苑ちゃんです♪』
なので自分から名乗った
「月草家のご令嬢でしたか!!申し訳ありません。山本元柳斎重国です」
総隊長はそう言うと頭を下げた
『Σ頭を上げて下さい!!今日はちょっと用事があってきたんです☆』
あくまでちょっとを強調する…
ここ大切ですよー
「用事とは?」
『ふふふ…今から護挺十三隊に零番隊をつくります!!あっちなみに零番隊の説明しとくと、零番隊って言うのは王族特務とは違うけど特殊部隊で隊長は私♪隊員は私が決めるの!たぶん4・5人かな?』
紫苑は長々とマシンガントーク並みに説明する
『何か分かんないことありました!?』
固まっている総隊長
髭を引っ張っても動かない(笑)
ブッチ
『…あっΣ髭抜けた』
数分後…
「Σはっ!!それの許可は??」
まあ普通気になりますよね…
『あぁ…大丈夫ですよ!勿論脅しゲフんゲフん話し合いした結果です♪』
「(…今絶対脅しって言ったじゃろ…それに特殊部隊…やはり先祖かえりの噂は本当だったわけじゃな…きっとあやつらも…)」
心の中で何かを思う総隊長だった
『??まぁ、そういうことでお願いしますね?それでわまた』
シュンッ
そう言って紫苑は瞬歩で早速と帰って行った
「××様」
何はともあれこうして零番隊は認められたのであった
オマケ
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