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『ねぇお兄さん誰??』
「今頃気付いたのかよ」
『え?』
「何でもないです。」
紫苑黒いよ…
真っ黒だよ
『で、誰?』
紫苑は美形なお兄さんに何者かを聞く
何故か美形は強調
あら、ここは大事ですよー
テストにでますよー
「はぁ…お久しぶりで…いや、初めまして紫苑様。俺…私は紫苑様の斬魄刀でございます。」
…
……。
…お久しぶり?
私は貴方に会ったことがあるの?
思い出せない…
でも何か心が暖かいよ
もう少し…、もう少しで思い出せるのに…
…俺の名…は…
…黒……き………
宜し……な…
な…に?
頭の中に映像が…
待って!!
聞こえない??
俺の名は…黒…椿…
宜し…くな…
…××様…
今度ははっきりと鮮明に見えた
そこには私と斬魄刀がいた
『…黒…椿…?』
そう確かに私に斬魄刀は黒椿と名乗っていた
「はい、黒椿でございす。」
でも、なんで私は黒椿を知っていた?
私の世界には無いものの名を
『何で私は貴方を知っているの?』
「紫苑様、あなたが我が主だからですよ」
黒椿はそう答えてくれたが私はまだ心の中にあるわだかまりが無くならなかった。
が、まぁ貰えるものは貰っておきましょう☆←
流石楽天家(笑)
『そっか…、宜しくね?黒椿!!』
紫苑が笑った瞬間、黒椿は顔を赤くさせた
ん?
なんで黒椿の顔赤いんだ?←鈍感です
てか原作みると皆すっごく微妙だからビックリしたわ…
だって、ねぇ
でも美形でよかった!!
『あっそうだ!黒椿、敬語は辞めてね?あと紫苑って呼びすてでいいから!』
やっぱ敬語はいやだよね〜これから一緒に戦うんだから!!
「お前は変わらないな…わかった、だが名前の様付けだけは譲れねぇからな?」
黒椿は断固として名前の様付けは譲らないようだったが敬語がなくなっただけで良しとしよう
『仕方がないなぁ〜まぁいっか!これからよろしくね?黒椿』
「あぁ。よろしく紫苑様。」
チャララチャッチャチャー
紫苑は斬魄刀を手に入れた
装備力が100000上がった(笑)
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