パートナーはいりません



「鳴海先生、そういえば宵ちゃんのパートナーは誰なんですか?」


あー
そういえば、パートナー制度とかあったな…、でも私はパートナーとか要らないし学園の事なら裏の事までありとあらゆること知ってるし、逆につけられたら迷惑だわ







「えー、宵ちゃんにはパートナーはつけません」


ナルちゃんがそう言うと、




「なんでですかー!!?」


「パートナーいないなんて前代未聞じゃね?」


「まぁ、棗さんが佐倉のパートナーってだけでも前代未聞なのに」


「えー俺燈月さんのパートナー狙ってたのにー」



クラス中が騒ぎ出した



「宵ちゃんは、この年でもうアリスは安定しているからパートナーはつけないんだよ☆」



「そういうことね、だから私にはパートナーはいないわ」



よかった、パートナーなんていたらたまったもんじゃないわよっ!!
自由に動けないしね、
今の話を聞いてると蜜柑はもうじんじんの初授業は終わって星なしを決められたってことね…


まぁ今の流れは大体掴めたし、これから頑張りますか、








(パートナーなんて)
(要らないわね、)








|




「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -