第3Q






男子バスケ部部室――――――






「あれ?これって…
この号黒子が帝光いた頃のじゃん?おー、一人一人特集組まれてるよ「キセキの世代」…………ん?悠音ちゃんが載って…えええっっ!?」


「てか黒子は?」

「黒子は…記事ねーな」

「6人目なのに…取材来なかったの?てか悠音ちゃん何者?」

「来たけど、忘れられました。あと悠音さんについては悠音さんに聞いてください。」



ここの部員たちは
こう思った…


(切ねー!!)



そして、黒君は窓の外を見ながら続けた。


「それに、そもそもボクなんかと5人や悠音さんは全然違います。あの5人と悠音さんは本物の天才ですから。」


カッ…



校門に1人の男が立っていた


「さすが新設校、キレーッスねー」


「見てあの人カッコイ〜」


「背も高…
狽チてもしかして、あの人モデルの…」














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