――――


道路をリアカーで走る少年とそれにのる少年がいた。


「ったく、今日も見たいとか
…オマエ同中のアイツにどんだけ注目してんだよ!?


それとも、マネージャーの方!?
確か悠音ちゃんだっけ??あの子めっちゃキレカワじゃん!!ストライクなんだけど!真ちゃん紹介してよ!!」


「違うのだよ、ただ 外国人留学生と言うものがどんなものか興味があっただけだ
…それに、悠音は俺のなのだよ」

「留学生〜!?
興味あんのは誠凛の方じゃねーの?
てかオレも誠凛にちょっと興味でてきたわ

上がってこいよ〜〜」



秀徳高校1年
高尾和成



「言ってる意味が分からないのだよ。
的外れな憶測はやめてくれ」


「あ〜へいへい」


リアカーにのる(恥ずかしい)少年は、キセキの世代の1人緑間真太郎だった








―――――――



「負けたよ

僕のブンマデ頑張ってください」

「あ…ああ…」


意外と勝負が終わればいい人かと、思いきや


「なんてゆーか!バカバ――カ!!次は負けない!!


まぁ、とにもかくにも…
I・H予選初戦突破!!








第15Q 断強ーわ!!

(一回戦突破!!)








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