True love stories never have endings
(本物の愛の物語には、結末なんてない。)


降谷と安室とめんどくさい恋をする

御褒美のキス



なまえを部下に預けて、俺は赤井とコナンくんと建物内を捜索した
下っ端も全て風見たちが取り押さえていた

公安だけでなく、警察もいた
気が付くとFBIも集まっていて、何かの祭りか?と言いたいほど人が集まっていた


「組織は壊滅したのか」


ただ、ボスだけがみつからなかった
ベルモットもそれから、姿を消した

組織の幹部は何人か自決していた


「……終わったな、安室くん、いや降谷くんか」


「気安く呼ぶな!赤井秀一!」


「まあまあ…二人とも喧嘩しないで…」


「後で、話がある
 スコッチについてだ
 終わるまで話さないと決めていたことだ」


すると赤井は他のFBIの方へ行った


「仲直りできるといいね」


「え?」


コナンくんは意味深に笑うので首をかしげると、コナンくんもどこかへ走って行った


「ったく…どいつもこいつも自由すぎる」


すると後ろから誰かに抱きしめられた


「零、助けてくれてありがとう……」


なまえを引き剥がし、正面でむかえ合う
どこもケガはなさそうだ


「零…」

名前を呼ばれて、なまえの方を見ると両手で頬を包まれて、そのままキスをされた