業火の向日葵なんとか完結させることができました
ありがとうございます

6月から連載してきて、約4か月ほどかかりました
すみません、途中からもう映画を無限再生しながら小説を読むということを繰り返して、なんとか書きました

私は結構この二人の瞳に関するやり取りが好きて、毎回ネタのように入れてしまいます(笑)
綺麗な宝石のように瞳を持つ人がいたら、素敵だろうなあなんて思って、生み出された話なので、ちょくちょくネタにしたくて…
お決まりのネタですね

本当は、最後にチャーリー警部目線の話を入れようと思ったんですけど、結局はなしにしました
なので、ここで説明しますとチャーリー警部の「お前の瞳は綺麗だ」、「不思議なほどに惹かれていた」は好きとか恋愛感情抜きで夢主ちゃんを美しい、綺麗だと思って、最後に自分の気持ちを伝えたんです

その台詞がただ、恋愛感情抜きなだけで、本当に恋をしていたか?と言われたらそうなのかもしれません

それで夢主ちゃんの怪盗キッドへの想いを聞いて、恋をしていたとしたなら“失恋”してしまった


私の理想の美しい恋だなと思います
なんかメインがおかしなことになってますが、私は納得のいく結末でした

この話はもともと綺麗なもの、美しいものをイメージして書いてるので、裏切りとか嘘とかそういったものがあんまりないんですよね

でも、それがいつまでも続くわけではありません
最後の夢主がそうであったように、いつしか「私だけを見てほしい」、「私だけのものであったらいいのに」なんて、身勝手な感情も生まれ始めます
続編の「宇宙の中に君を閉じ込めて」では、綺麗だけじゃない恋も描かれることになるかもしれませんね


長々とすみません
最後まで見てくださった皆様、mailにて応援メッセージを送ってくれた皆さま、本当にありがとうございました
続編でまたよろしくお願いいたします。

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