説明書
金神の原作時間軸、尾形百之助贔屓の固定主人公です。 ※前触れなく本誌情報が出てくる事があります、単行本派の方はご注意下さい。 ※一部、性差別・暴力・残忍な表現等があります。 ※簡単に調べてはいますが、時代背景等に詳しくないので歴史に詳しい方からすると矛盾や違和感を感じるというのが多いかと思います。ご容赦下さい。
桐原江茉 外見:腰まである長髪を三つ編みにしている。色素は薄い。女物の袴を着込み足元はブーツ。父親のお下がりの薬箱を背負っており、薬箱の中に医療器具もしまい込んでいる。 性格:負けず嫌いで「女の癖に」と言われるのが何より嫌い。興味があるものに対しての集中力が高く一身に没頭する。本を読み漁ったり父親にひっついて育った為淑女とは程遠く言葉遣いが荒っぽい。
出生:代々医者の家系生まれ。家族構成は祖父母と父。下に弟が居たが亡くなっており、その頃に母親が家を出て行った。 名家の生まれであり幼い頃に外国語やピアノ、日本舞踊など家庭教師を付けられていた。 解剖学に強い興味があり幼い頃から小動物の死体の解剖を繰り返す。祖父に黙り医学校へ入学、在学中に開業試験を受けている。入学当時年齢を偽っている。祖父に「女が医学など」と言われ続け軍医になった父親を追って北海道に来た。 内服系の薬や毒が効かない体質。
父:陸軍の軍医を務める。医師の家系の為出自からエリートであり一目置かれるがかなり変わった人。興味があることはとことん追求しないと気が済まない。女医も存在している故に江茉が医学を学ぶのは反対ではなく、同じようなタイプの江茉にあれこれ教えている本人。名家の生まれなので人に対して馴れ馴れしい面がある。 母:心優しく聡明な人。息子が亡くなった頃を境に心を病み、その後家を出た。 祖父:代々続く医者の家系に尊厳を持っており、血を絶やさない様にと考えていた。女は家事に従事するべしという考えが強く江茉が医学を学ぶ事をあまりよく思っていない。江茉が本格的に医療に関して携わりだすと「女が医学の真似事を」と度々口にしている。跡取りとなる孫を失ってからは特に江茉に対して当たりが強く、医者の婿養子を取ろうと躍起になっている。 祖母:裁縫や炊事をそつなくこなし男を立てる大和撫子。食事は健康の基本だと考えて栄養の整った献立を患者に無償で提供している。 弟:桐原家の跡取りとして生まれたが、江茉が幼い頃に亡くなっている。
一部鍵を付けております。 暴力・残忍な表現や行き過ぎた性的表現・下品なものなどが対象です。閲覧は自己判断でお願い致します。 「◯◯は眠らない」二文字でお願いします。
song ノイズ/ミオヤマザキ 花びら/リリィ、さよなら。
テンプレートはtemper様よりお借りしています
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