郭｢初恋から始めてみようかな…｣文｢有言実行ですよ､前言撤回は許しませんよ｣
2014/06/17 23:12
文｢夢だの愛だのなんだの言って最後にはベッドに雪崩れ込むなんて破廉恥です､不埒です､純愛じゃないです!!｣
徐｢違うよブンブン君､純愛の究極形はベッドで作られるものなんだよ｣
郭｢だよねー､言葉と態度で示し尽くした先に愛を表現できるのは肌で伝えあう二人の温もりだけ…うん､実にいいね｣
文｢そうなのですか…!?｣
昭(感化されるの早すぎ)
師｢結局最後はそこに行きつくわけか｣
元姫｢三大欲のひとつですからね｣
師｢よし､男子は放っといて二人で一緒に純愛の究極形を作ろっか元姫｣
元姫｢また雑なオチを…｣
※うたプリdebutネタバレ有り
※百合パロディ表現ありあり
レンちゃんルートクリアして気が抜けた…ような気がしましたが､折角買ったdebutですし､
repeatでもそうでしたが本人ルートじゃなくても同室組として活躍することありますし､
何よりやるからにはコンプしないと勿体ないですからね
とりあえず聖川さんとイッチールートをクリアしました
聖川さんもランちゃん先輩に厳しい洗礼を受けるわけですが､なんかレンちゃんに比べてランちゃんの当たりがキツい…
真面目過ぎるゆえに失敗してその事を真面目に悩んでるのが何だか可哀想で(´･ω･｀)
レンちゃんも失敗続きで珍しくへこんだりしてましたが､その辺は性格の差?というか
レンちゃんは本気を出さないことを叱られ､聖川さんが真面目過ぎて叱られてるから一緒にしちゃ悪い気がry
その後は家の事情で夢と現実の板挟みになってモゴモゴしているのを主人公の愛とレンちゃんの天使すぎるフォローによって脱出して見事ソロデビュー､といった熱い展開でした
佳境のロミジュリをオマージュしたシーン辺りは非常に話に引き込まれて熱中したのですが､
いざ恋愛エンドに突入すると途端に聖川さんの羞恥心が退化して獣に進化してしまい､あれよあれよというまにベッドに沈んだ聖川さんとハルちゃんを見送りながら､宙に浮いたままの感動のやり場に暫し困惑したものです
プレイした最大の感想は､重々承知していたけれどやはりレンちゃんは天使だった件
夢を捨てきれず悩む聖川さんにガツンと言ったり､不安なハルちゃんを励ましたり､レンちゃんルートでの聖川さんのような頼れるお姉様ぶりを発揮していらっしゃった
｢何かあったら頼りにしてね｣と優しい言葉を掛けて､実際ハルちゃんが聖川さんとの離別が辛くてレンちゃんを頼りにいくと｢覚えていてくれて嬉しい｣と全力サポート体制を取ってくれるんですから癒される
レンちゃんはまさに聖川さんルートのオアシスです
レンちゃん自身の恋愛エンドスチルは､構図のせいかハルちゃんの妙な童顔とレンちゃんの妙な慈愛に満ちた表情のせいか分かりませんが
保育園に娘を迎えに来たママのように見えて萌えより先に微笑ましさが来てしまうと言うのになってこった
ハル｢あのねママ､今日翔くんがお昼寝の時間にこっそり告白してくれたのウフフ｣
レン｢それは素敵だねハニー､帰り道に詳しく聞かせてウフフ｣
なんかもうこんな感じ笑
一ノ瀬さんルートはイッチーの役者根性を見せつけられたと言うか振り回されたと言うか…
とある映画の役を巡るイッチーの苦悩を中心に､業界のゴタゴタに巻き込まれながらも
悟りを開くアイドルになりたいという夢を思い出し心を込めてラブソングを歌えるようになるまでのお話とでもいいますか
ただでさえレイちゃん先輩とおとやんのペースに馴染めず二人から浮いてしまいハルちゃんに頼りきりな常時ボッチ状態なのに､
レイちゃんとオーディション参加枠を巡って対立したり共演者の嫌がらせでフライデーされてしまったり､終盤にかけて精神的な追い込みが半端なくなってくるのがまた…
序盤のオールキャラ総出演学園コントや臨海学校バラエティで笑わせられた分､内に籠っていくイッチーの苦悩がなんとももどかしいシナリオでした
しかし学園コントは面白かったです､なんだろう…昭和のノリ…?ww
ロッカーから出てくるランちゃん､
ピアノに嵌まったまま出られないカミュ､
パジャマで登校するイッチー､
ドアに挟まったままのレンちゃん､
泣き崩れ→｢嘘です(真顔)｣の聖川さん､
それら全員にツッコミを放ちつつ｢てへぺろ☆｣とボケをかますもドン引きされるレイちゃん…を気色悪いと一蹴するアイミーwww
｢気色悪いって言うな!ウザかわいいって言え!｣
やはりこういうわちゃわちゃしている時のプリンスさまは輝いてるなぁと捩れた腹筋を労りながらしみじみと思いました
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