夜「‥‥‥別に寂しくないから」佐「強がっちゃってー☆」
2012/10/13 16:46

気持ちよく寝ていたら蚊に起こされましたorz
寝付けなかったので4時頃から書いてた小話でも

※台詞しかない


「佐紀ちゃん、今日も可愛いね」
「藤堂殿」
「君の綺麗な姿はどんな遠くからでも輝いて見えるよ、君を独り占めする大谷殿が羨ましい」
「もう、やめてよ藤堂殿!吉継に言いつけるよ!」
「ははっ、それは怖いな」

三分後

「ごきげんよう摂津守殿」
「また珍しい人に会ったわぁ、お久しぶりですぅ」
「相変わらず刺激的な格好だね、嬉しいけど目のやり場に困るよ」
「また上手い事言いはって〜♪ま、見ても減るもんやないし堪能してや」
「そんな事言われると本当にお言葉に甘えちゃうよ?」
「ほんま困ったお人やねぇ」

三分後

「おや、黒田甲斐がいるとは‥どう?最近」
「高虎さん‥まぁ、別に‥色々やってるけど」
「しかし成長したね君も‥昔に比べたら随分色気付いて」
「へっ!?」
「後は出るとこ出すだけだな、必要なら揉むけど」
「揉ませないし!頼むとしても市兄だし!」

三分後

「如水様‥お嬢さんといい奇遇ですね」
「馬鹿娘に会ったかい、そりゃ災難だったね」
「まさか、親子共々お美しくいらっしゃる。それに如水様の怜悧な眼が堪らないですね、目が離せませんよ」「あんたも懲りないねぇ‥程々にしておきなよ」
「申し訳ないです、でも性分ですので」

三分後

「君が噂の真田殿‥かな?」
「藤堂様‥お見知り置き頂けて何より」
「うーん、若いねぇ‥将来が楽しみだよ、色々と」
「‥?」
「気にしてる姿も可愛いけど、気にしてないって言うのもまたおっとりしてて可愛いね」
「何の話ですか?」
「ん?つるぺたのはなし」
「‥言わないだけで気にしてます‥」

三分ry

「そこの変態。‥お前だよ高虎!」
「おや、夜紗が来てくれるなんて嬉しいなぁ。どうしたのかな」
「何なんださっきから戦姫を口説き回って‥節操がなさ過ぎる」
「見ててくれたなんてちょっと照れるな。あ、もちろん俺の中での一押しは夜紗だからね」
「‥‥‥‥もう知らない」
「あははそんな恥ずかしがらなくてもいいのに」
「恥ずかしがってない、ちょっと悔しいだけだ!他の奴らばっかり!うわぁぁん」
「えっ」


高虎「え‥ちょっと‥今のってヤキモチ?うっそぉ」※混乱中
吉継「さっさと謝ってきたら?」

しつこい高虎さんにうんざりしているけどだからって別の子を構ってるとそれはそれでちょっと寂しい夜紗さん。
乙女ですよ乙女




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