03-α#メタネタ多めの小ネタ。
・ト書き形式じゃなくても、誰が言った台詞か分かるように書きたかったけど、無理でした。
・メタ発言多め。

【2年生ズの邂逅の裏】
「あ」「お」「ん〜」
黒「奇遇ですね」
高「よお、もしかして伊月サンと? さっき見かけた」
紫「ねぇ、劉ちん見なかった?」
黒「あの大きな人、見失うことはないと思いますけど」
高「俺も古橋サン探してんだよね。案外3人でお茶していたりして」
黒「あの人ですか……伊月先輩は、どうでしょう」
紫「劉ちんはあり得そう。何か、東京駅を案内してもらったことあるんだって」
高「どこをどうひっくり返したらそんな状況に……」
黒「あ、伊月先輩からメッセージが……『カフェに入って待っている』そうです」
高「古橋サンからも同じメッセージが来た」
紫「劉ちんからも」
「……」「……」「……」
高「案外、あるかもよ?」
黒「……まぁ、もう何でもよいです」

【新しい顔が増えました。】
黛「まーたPGとSF増やしやがって」
黒「人をPG好きみたいに言わないでください」
古「それ、俺のことをSF好きだと思っているってことか?」
高「黒子はどっちかって言うと特殊な目では?」
黒「……。 !……!!」
古「今気が付いた顔をしている」
黒「かくなる上は、黛さんも引きずり込みます」
黛「そこまでお前と類似点あるわけじゃないからな?」

【無表情組?】
黛「解せぬ。俺、表情筋動いているだろ、主に試合中とか」
黒「まぁ、傍から見ても煽りが大成功なのは分かりました」
黛「おいこら」
黒「僕だって、決勝後は満面の笑みでしたよ」
古「それを言うなら俺も試合中は表情豊かだろ」
黛「作中で笑顔が描かれなかったお前に発言権はない」
劉「……ワタシ、こいつらと同類だと思われているアル?」
月「表情筋が動いていないというより、クール系かな……」

【前回のおまけを投稿した後に気が付いたこと】
諏「そういえば、あのお好み焼きパーティーの後考えたんだけど、Strkyのメンツ的に樋口はSGなんじゃないのか?」
堀「あー、身長低い選手は、シュート力磨くってよく聞くもんな」
高「つまり、このメンツでのバスケチーム編成問題は解決したわけっすね!」
黒「PG高尾くん、C小堀さん、SG樋口さん、SF諏佐さん、PF黛さん……」
黛「ちょっと待て、そのメンツでPFは荷が重い。諏佐がやれよ。そうすれば古橋がスターターできるだろ」
堀「一理あるか。黛と黒子は、試合展開変えたいときにコート入りする方が有効だしな」
黒「黛さん、何だかんだ言ってあのスタイル気に入ってます?」

【このメンツで実はライングループ作ってない】
月「そう言えば黒子、ちょっと諏佐さんに聞きたいことがあるんだけど」
黒「はあ。すみません、僕、諏佐さんの連絡先知らないです」
月「え、月2程度で会っているのに?」
黒「たまたまですよ。他の人と約束していると、自然と集まってしまうというか。僕が知っている連絡先は、高尾くんと黛さんと紫原くんくらいです」
月「え、古橋の知らないのか……」
黒「高尾くんと紫原くん、後は家庭教師の諏佐さんは知っているんじゃないですか?」
月「……俺、黒子が交換しているならと思って、劉と一緒に交換しちゃったんだけど……」
黒「……。まあ、諏佐さんの連絡先は知っていると思いますよ」
月「……」

▼作成されているメッセージグループ
「誠凛バスケ部」・・・伊月、黒子、他誠凛バスケ部員
「影同盟」・・・黒子、高尾、黛
「陽泉バスケ部連絡用」・・・紫原、劉、他陽泉バスケ部員
(無題)・・・諏佐、小堀、樋口、石田、黛
「キセキの世代」・・・黒子、紫原、他キセキの世代と桃井
・各高校、現役世代が連絡用に使うグループとは別に、OBが各学年で作ったグループもあったりなかったり。霧崎はない。

▼そのほか、連絡先交換している人
高尾と古橋
紫原と古橋
伊月と劉と古橋(まだ個別メッセージ送ってない)
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