(0)このシリーズにおける設定
黒子テツヤ
誠凛高校2年。次期副主将候補(もう一人は福田)。2年でも図書委員に所属。同じ委員会に次期主将もいる。高尾とはよく映画を見に行く仲だし、黛とはラノベと純文学を交えた本の貸し借りをしては討論会をする程度に気を許している。

高尾和成
秀徳高校2年。後輩とエース様の繋ぎとなることが多いこの頃。エース様も副主将タイプなので来年度の新体制に一抹の不安が消しきれない。サブカル趣味で黒子と黛、ゲーセン関係で紫原、妹関連で古橋と話を繋げることができるハイスペック・陽キャ。

古橋康次郎
霧崎高校3年。受験なので部活は夏で引退。どうせ受験勉強もできるしということで、引き続き図書委員をやっている。特技のパン作りで紫原の胃袋を掴んだ人。家庭教師ということで、比較的諏佐に懐いている。

諏佐佳典
国立大学1年。何とか後期試験で志望校合格。今吉にまた頭が上がらなくなってしまい、とても悔しい。予備校が同じだったことで講師から紹介があり、古橋の家庭教師をしている。バイト代にお手製パンは含まれている。小堀とは現在ルームシェア中。

小堀浩志
私立大学1年。第1志望は落ちて、笠松と同じ大学。仲間内では成績は良い方なので、勉強会を開くことがある。天文学に興味はあるが、現在はバスケと同じで趣味の範囲内で、同好会に入っている。ルームシェア兼仲間内の集まりになる賃貸は、親戚の持ち物。

黛千尋
国立大学1年。東京で一人暮らし。バスケサークル(実態は飲みサー)の幽霊部員。樋口とは同じ大学。諏佐に胃袋掴まれてルームシェアの家にちょくちょく顔を出す。

劉偉
陽線高校3年。同学年ということで古橋との接触が一番多い。日本語を教わっている。無表情組として一括りにされるのは解せないと思っている。

伊月俊
誠凛高校3年。古橋と黒子が二人で歩いているところを目撃し、万が一があってはいけないと交友関係について問い正したことをきっかけに、度々集まりに顔を出すようになった。今のところ大学は国立一本の予定。

石田英輝
静岡の国立大学1年。サークルで細々とバスケは続けている。一人暮らしで、同じアパートには灰崎も暮らしている。不摂生なうえ、一度は同じ部活の後輩だったという情もあり、得意の家事でお節介を焼いている。後輩の望月には呆れられている。諏佐とは第2志望の受験会場で会っており、以来連絡を取り合っている。都外なこともあって、一緒に集まれる頻度は少ない。

樋口正太
国立大学1年。Strkyの一員としてバスケを続けている。度々黛に誘われて小堀たちの家にお邪魔している。

紫原敦
陽泉高校2年。実家は東京なので、長期休みは帰って来るので、タイミングがあったときだけ集まりに参加している。美味しい料理を作ってくれる人(古橋、石田、諏佐、小堀)には懐きやすい。


【軽い時系列】
※黒子たちの学年を基準とする

1年目
12月・01#お菓子は正義と特技パン作り
1月・01#新旧幻影コンビ
3月・01#後輩影コンビ
  ・01#鷹の目と鉄壁センター
  ・01#強豪校OBたち(前半)
  ・02#影トリオの座談会
  ・03#鶏口牛後と行雲流水

2年目
4月・01#無表情後輩と強豪の縁の下
  ・01#強豪の良心たち
  ・01#天然と確信犯
5月・02#受験狂騒曲
  ・03#鷲の目の懸念事項
6月・03#とある共通点のある3人
8月・01#強豪校OBたち(後半)
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