設定
レッド
所属:エクソシスト・元帥
現メンバー内では一番長く教団にいる。孤児だったのか、両親家族の記憶は一切ない。またイノセンスの影響か、古い記憶から消えてしまっているようで幼少期の記憶も曖昧である。ゴーレムのニョロはお気に入り。ゴールド、ルビー、ダイヤ、ラクツ、ファイツ、エックスの師匠。
イノセンス:黒血
流血を硬化させる特殊な寄生型。常人と違って黒いその血は様々な形に変形可能。

グリーン
所属:エクソシスト・元帥
祖父が室長で、その手伝いをするうちに室長代理になっていた。レッドに無自覚一目惚れをし、彼の涙を見て以来何が何でも守ることを誓う。イケメン、だがヘタレ。ゴーレムはハッサムで仕事の手伝いもさせている。サファイア、パール、プラチナ、ブラック、サンの師匠。
イノセンス:断罪銃(ジャッジメント)
拳銃型イノセンス。詳しい効果は原作通り。

ブルー
所属:エクソシスト・元帥
グリーン、レッドと共に人体実験を施された過去あり。諜報が得意でその為に神出鬼没。定期連絡を寄越さない為迷惑がられている。ぷりりと名付けたゴーレムを持つ。シルバー、クリス、ラルド、ワイの師匠。神出鬼没なので弟子は最低限、しかし本人の好みと気紛れで弟子をとることも。
イノセンス:黒傘
パラソル型イノセンス。防御は勿論、敵の攻撃波を吸収して放つことも可能。

イエロー
所属:エクソシスト・元帥
トキワの聖女。体の成長は止まっており、実は最年長だったりする。ゴーレムのピカやチュチュとよく行動を共にしている。ホワイト、ベル、ムーンの師匠。元々戦闘タイプではないので、あまり弟子をとらない。
イノセンス:石箱(キューブ)
いくつものイノセンスを体内に保管している。

ゴールド
所属:エクソシスト
孤児で親はいない。レッドを慕いよく彼の護衛をしている。十分な愛情を受けなかったからか、シビアな発言が多い。眠ることが嫌いなようだ。
イノセンス:天棒(ヘブンズロッド)
キュー型イノセンス。打撃は勿論、物体に炎を纏わせることも可能。科学班特製の強化ボールをよく火球として使用している。

シルバー
所属:エクソシスト
ブルーは師匠。仕事漬けの父親とあまり面識はない。ゴールドと組むと九割の確率で喧嘩する。イエローの護衛をしたことがある。ゴーレムのニューラはいざという時ナイフとしても活用。
イノセンス:聖剣(ホーリーソード)
剣型イノセンス。刃の大きさ長さを自由に変えることが可能。斬れないものはない。

クリスタル
所属:エクソシスト
科学的知識も豊富で暇な時は科学班を手伝っている。お世話になった孤児院を立て直す条件でエクソシストに。ゴーレムのムーぴょんは小回りが効く為重宝している。
イノセンス:黒靴(ダークブーツ)
靴型イノセンス。様々な闘技場でも戦えるよう対応出来る。詳しい効果は原作通り。

ルビー
所属:エクソシスト
アクマになった親友を助けられなかった負い目を感じている。一目惚れした少女をアクマから助けた際、戦う姿に恐怖を抱かれたことで自らは人外なのだと思い知る。それからは人里離れた山で独り暮らし。入団した今でも、周囲とは一線引いているようだ。ゴーレムのRURUはミツルから貰った人形をモチーフにしている。
イノセンス:神の道化師(クラウンクラウン)
左腕に埋め込まれた十字架。幼い頃は指一本すら動かすことは出来なかった。原作通りではないかもしれない。

サファイア
所属:エクソシスト
ルビーに助けられたことがあり、その恩返しをする為エクソシストになることを決意する。一人で強くなるルビーに、自身の不甲斐なさを思い知らされ更なる力を求め精進するようになる。ゴーレムのどららは乗り物にもなる。
イノセンス:神ノ手(ゴッドハンド)
手袋型イノセンス。発動時には鉄をも砕く怪力を実現させる。イメージ的には原作チャオジーのあれ。

エメラルド
所属:科学班→エクソシスト
クリスを護る力がないことから、力がある癖に踏み止まる者を嫌っていた。後に適合者と判明しエクソシストとして戦うことに。
イノセンス:憑神
身に着けた翡翠を格とするイノセンスは、アクマに取り憑きその能力を施行することが出来る。憑けるアクマのレベルはシンクロ率に準じる。適合者のみに見えるイノセンスの化身が存在するらしく、エメラルドはそれを『ラティアス』と呼んでいる。

ダイヤモンド
所属:エクソシスト
奴隷だったところをパールの家族に買われる。パールのいる世界を護る為にエクソシストになることを決意。ゴーレムのべーは収納庫の役割も。
イノセンス:鎖騎士(ナイトオブチェイン)
奴隷時代から外れたことのない枷は、発動すると使用者を覆う鉄片になる。その姿はまるで、騎士のなり損ないである。元々西洋の鎧のような形でちょっとぶかぶか。結晶型になるとぴったりと身体にあった大きさになる。

パール
所属:ファインダー→エクソシスト
裕福な商人の息子だったがダイヤの後を追ってファインダーとして教団に入団、後に適合者と判明。ゴーレムのベラひこは録音機能も搭載。
イノセンス:鉄槌
鎚型イノセンス。満の声で質量を増し、伸の声で伸縮する。詳しい効果は原作通り。

プラチナ
所属:エクソシスト
とある家柄のお嬢様だったがある日アクマに襲われ、適合者と判明。討伐に駆けつけたパール、ダイヤと共に戦場へと急ぐ。
イノセンス:刻石(タイムリング)
両の手に嵌めた指輪型イノセンス。時空間を操ることが出来る。がその分条件や体力の消耗が厳しい。イメージは原作のタイムレコード。

ブラック
所属:エクソシスト
目標は元帥。村をアクマに襲われ、エクソシストの才覚を見初められると、全てのアクマを破壊しつくすことを決意する。やがて戦いの中で、アクマを破壊することで救済していくのだと己の戦う理由を見つけていく。
イノセンス:退魔ノ剣(エクスカリバー)
全体が長方形になっている剣。魔だけを斬り、人を傷つけることはない。

ホワイト
所属:エクソシスト
女優を目指し、カフェで働いていた少女。ある日周囲でおかしなできごとが続き、調査に来たブラックたちにより、彼女がエクソシストで怪奇現象の原因だと判明する。
イノセンス:聖女ノ讃美歌(サンタ・マリア)
基本型はハーモニカ。しかしオルガンなど様々な楽器の音色を出せ、その旋律は邪悪なるモノを引き裂く。第二開放ではフルートにもなる。

ラクツ
所属:中央庁・鴉→エクソシスト
暗殺者として育てられた、体術と魔術のエキスパート。ブローカーの噂があるファイツの監視役。表向きは教育係として面倒見ている。始めはエクソシストということを隠し、ファインダーとしてファイツと共に行動していた。あるときどうしてもアクマを退けなければならない状況になり、以来エクソシストとして振る舞うようになる。
イノセンス:隣人ノ鐘(チャリティ・ベル)
ボール型の武器。詳しい効果は原作通り。

ファイツ
所属:ファインダー(→エクソシスト)
正体は元ブローカー(伯爵信者)。孤児。幼い頃から一緒に暮らしていたタマゲタケ(タマちゃん)がイノセンスを寄生させていることが判明し、教団へ連れて行かれる。タマゲタケを取り返すためにファインダーとして教団へ。最も信じるのはNで、彼へ人を捧げることは浄化になると信じていた。しかし教団で世界の真実を知るうちに、信念へ迷いを生じさせてしまう。
イノセンス:タマゲタケ(寄生型対アクマ獣)
イノセンスを生まれながらに寄生させた生物。イノセンスの影響か、似た姿の生物は見当たらない。

エックス
所属:エクソシスト
ワイと共に孤児院育ち。イノセンスを持っていたが、エクソシストになることを拒んだ。ワイの言葉と孤児院の幼馴染たちを助けるために、戦うことを決める。
イノセンス:賢者ノ法衣(クリスチャンローブ)
身体をすっぽりと覆うローブは、攻撃を防ぎ、周囲と同化して身を隠すこともできる。伸縮は自在で、包みこんだアクマを滅する。

ワイ
所属:エクソシスト
エックスと共に孤児院育ち。イノセンスを手に入れたのは、エックスより後。しかし戦い始めたのは彼より早い。
イノセンス:愚者ノ翼(イカロス)
大きなブーメラン型イノセンス。その刃は鋭利であり、また回転数も高い。それによって飛び回る姿は、さながら太陽に恋い焦がれた男のようである。

サン
所属:エクソシスト
靴磨きと炭鉱夫その他の仕事を掛け持ちして生計を立てていた。
イノセンス:太陽斧(ライジング・サン)
斧型イノセンス。自ら明日を切り開く太陽のような輝きを持つ。

ムーン
所属:医療班→エクソシスト
イノセンス:ヒュギエイアの杯(ボウル・オブ・ヒュギエイア)
蛇が巻き付いたような模様のある杯。そこに入ったアクマの血は浄化され、そこから溢れる水はアクマたちを押し流す。

サトシ
所属:エクソシスト
親をアクマに殺され、幼馴染のシゲルとも無理矢理引き離されていた。その為彼が入団するまでは心を病んでいた。ゴーレムのピカチュウは友達。
イノセンス:十字架(ロザリオ)
ペンダント型イノセンス。元はシゲルのもの。シールドの他に体力回復や攻撃力は劣るがビームも放てる。

シゲル
所属:科学班
サトシを大事に思っており、護る力のない自分が歯痒い。サカキに真っ向から立ち向かいエクソシストの人権を守ろうとする芯の強さがある。室長に間違われアクマに迫られても決して後退はしなかった。ゴーレムのブラッキーは戦闘にも対応可能。

シンジ
所属:エクソシスト
サトシとは根っからソリが合わないらしく顔を合わせる度喧嘩をしている。シゲルとサトシの一歩引いたやり取りには毎度ヤキモキしており、ノアの教団襲撃時にはその背をおしてやった。ぶっきらぼうではあるが優しい。ゴーレムのエレキブルは松明代わりに使用することもあるらしい。
イノセンス:六幻
刀型イノセンス。様々な能力を秘めている。詳しい効果は原作通り。

ジュン
所属:エクソシスト
自称シンジの友人。ノア襲撃の際はイノセンスが修理中にも関わらずシンジと共にアクマ相手に前哨してみせる等、身体能力は高い。父親は英雄と名高いエクソシストだった。
イノセンス:審判ノ槍(ロンギヌス)
槍型イノセンス。先端は薙刀のような形の刃となっており、第二開放で二又となる。アクマやノアの血を吸うと色が赤黒く染まり、攻撃力が上がる。

ヒロシ
所属:エクソシスト
サトシが教団で初めて作った友人。シンジとサトシの仲を取り持つなど気配り上手。ゴーレムのピカチュウは相棒。村をアクマに焼かれた過去を持つ。
イノセンス:神速ノ刃(ランスロット)
双剣型イノセンス。電撃を帯びており、名の通り神速を実現出来る。

マサキ他各地方博士
各支部長。グリーンの祖父オーキドは教団室長。グリーンの義兄であるマサキはカントー、ウツギはジョウト、オダマキはホウエン、ナナカマドはシンオウ、アララギはイッシュ、プラターヌはカロス支部所属。

チェレン
所属:科学班(イッシュ支部)
ブラックとは幼馴染。魔術士の血を引く家系で、支部の一角には彼の一族が施した特性結界(非常時用防御シェルター)がある。

ベル
所属:エクソシスト→科学班(イッシュ支部)
ブラックの幼馴染。元々はフルート型のイノセンスを操るエクソシストだったが、イノセンスを破壊され引退、生物学の知識を活用して科学班へ入る。

ヒュウ
所属:ファインダー
アクマに村を襲われた。アクマを憎んでおり、破壊し尽したい願望がある。エクソシスト希望だったが、当時適合するイノセンスがなかったため、自身のイノセンスを手に入れる希望に賭けてファインダーに。一時期はラクツ、ファイツとチームを組んでいた。二人がほぼ同時にエクソシストとなったが、素直な祝福を送れない自分に嫌悪している。

タケシ、ヒカリ
所属:医療班
数少ないサトシの友人。

サカキ
所属:中央庁
シルバーの父親。勝利だけを求め第二使徒計画を復活させる。部下としてナツキを従えている。

ファイア、リーフ、ヒビキ他
所属:第二使徒(セカンド・エクソシスト)
レッドたちが被検体になっていた実験の産物。禁術により、咎落ちせずにアクマと戦う力を手に入れた人間たち。とある事件により、書類上全て処分されることになる。

グラシオ、リーリエ
所属:第三使徒(サード・エクソシスト)
第二使徒計画を基に新たに生み出された人造エクソシストの兄妹。アクマの「卵」の欠片をウツロイドと名付けた器へ入れることで生まれる。それぞれタイプ:ヌル、コスモッグと呼ばれるゴーレムを連れており、それらを媒介としてアクマを攻撃、吸収する。

ルザミーネ
所属:中央庁
第三使徒計画を実行に移した張本人。実の子どもたちを実験体として使用した。サカキとはあまり仲が良くない。

アイスオブマスク
所属:ノア?
奇怪な仮面と手足を持つ男。アイスオブマスクは自称、教団側からは「仮面の男」、他のノアたちからは「老人」と呼ばれている。
メモリー:??

ワタル
所属:ノア
イノセンス大量破壊のためイエローを手に入れようとしている。
メモリー:第二使徒「裁」

カリン、イツキ
所属:ノア
退屈さえ殺せればなんでもいいと思っている。
メモリー:第十・十一使徒「絆」

アカギ
所属:ノア
新世界の創造を目論む。ダイヤとは奴隷商にいた頃の知り合い。サターン、マーズ、ジュピターは彼の能力によって存在している。それぞれ、固有の意思を持ち、アカギのために戦っている。
メモリー:第九使徒「夢」

サキ
所属:ノア
アカギにつき従う。その変身能力を使って教団に潜入し、壊滅の危機に追いやった。
メモリー:第十二使徒「色」

N
所属:ノア
世界に絶望し、楽園を望んでいる。ブラックとは度々衝突しあっている。
メモリー:第三使徒「快楽」

ゲーチス
所属:ノア
Nの後見人。表向き政治家として生活しており、職権を使って各国で戦争を引き起こしている。
メモリー:第四使徒「欲」

アクロマ
所属:ノア
方舟の調整他、技術面で支えている。ノアとしての本能を満たすためというより、個人的研究欲求を満たすため。
メモリー:第十三使徒「能」

フラダリ
所属:ノア
メモリー:第五使徒「智」

クズマ
所属:ノア
メモリー:第八使徒「怒」

エスプリ
所属:アクマ

ミツル
所属:アクマ
従姉の魂を内蔵したアクマ。ルビーを憎んでいる。ただのアクマではないらしい。
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第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
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