結姫群青
神社で暮らす神子。願ったことが現実に成る力を持っている。

御影灰児
群青を溺愛している。首元に傷があるらしく、ネックウォーマーやマフラーで隠している。唯一、群青を名で呼ぶ。

泉藍
文字遣いの一族の生き残り。復讐するために神社へ転がりこんだ。和泉浅葱の子孫。群青を「結姫」と呼ぶ。

不知火真朱
ふらり火。群青の力で実体を持ったため、慕っている。泉藍とは衝突することが多い。群青を「おヒメ」と呼ぶ。

化野全
狗神憑き。『(穢れた血を)全てを持っていけ』と祖父が名付けた。夕斬と名付けた狗神を連れている。神社の生計を立てているのは彼のバイト代。群青を「姫ちゃん」と呼ぶ。

依姫宵月
鬼憑き。真月の子孫。宿る鬼の名は朔太郎。子宮に宿しているため子どもは持てない。全に守られることを条件に実家を出た。群青を「おひいちゃん」と呼ぶ。

乃神梓
手で触れた者へ紋を残し、それが全身を覆ったとき命を喰らう。絡む千寿を疎ましく思っていたが、少しずつ惹かれていく。群青を「姫」と呼ぶ。

七月千寿
そういったモノに好かれるやすいのは、先祖代々の血筋。本人に明確な自覚はない。乃神に命を食われ、衰弱していた。群青を「姫さん」と呼ぶ。

有栖幸路
千寿のクラスメイト。不幸引き寄せ及び押し付け体質で、千寿が命を吸われるきっかけになったと落ち込んでいた。群青を「お姫さま」と呼ぶ。

明月
ロキタンスキー症候群で子宮がない。宵月に依存しており、彼女のために実家を滅ぼした。群青を「おひぃ」と呼ぶ。

緋色
身体が頑丈なだけの人間。明月に拾われてから従者であり続ける。群青を「姫さま」と呼ぶ。












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