FateとDCのクロスオーバー（Fateの設定だけ）
ぐだ男（藤丸立香）
高校生２年生。リッカとは双子らしい（どちらが長子なのかは決着のつかない争い）。魔力は多いがパイプが細く短いので、英霊が近くにいないと魔力供給できない。ので、怪我しやすい。健気な後輩と良い雰囲気だが、リッカに対してシスコンを拗らせているので中々進歩しない。
ぐだ子（藤丸リッカ）
高校生２年生。立香とは双子らしい（以下略）。魔力は少ないがパイプが太く長いので、広範囲に渡って魔力供給が可能。だが、少ないのでバテやすい。すあま色の医者に好意を寄せているが、シスコン拗らせた立香に妨害されているため、スタートラインにすら立てていない。たまに小さな診療所でバイトをしている。珍しい毛色の犬を飼っている。
ザビ男（岸波ハクノ）
高校２年生。白野とは双子（どちらが長子とか興味はない）。魔力は少ないが技術はあるので、うまく応用して戦える。薔薇の皇帝を自称する女性と交際しているらしく、女性は婚約者だと宣うが、ハクノは婚約を否定する。喫茶店ポアロでアルバイト中。
ザビ女（岸波白野）
高校２年生。ハクノとは双子（以下略）。魔力は多いが絶望的に不器用なので、暴発させることがしばしば。黄金の王様に求婚されたり、赤い弓使いと一緒にいるところを目撃されたりしているが、白野の真意は謎。
健気な後輩（マシュ＝キリエライト）
高校１年生。ぐだ男は「マスター」、ぐだ子は「先輩」。先輩を優先するマスターは解釈合致なので、そのままでどうぞ。ランスロットの養子で、現在はロマニを保護者として日本に滞在している。
すあま色の医者（ロマニ＝アーキマン）
彼が存在していることが、この世界を平行世界たらしめる最大の要因。カルデアの実質的トップ（公表されている代表者名はオルガマリーで、ゴルドルフは副代表）。普段はしがない開業医。リッカからの好意を認識しているが、年齢差など問題があるため素知らぬふりをしている。脈なしではない。
天才芸術家（レオナルド・ダヴィンチ）
ロマニの悪友。カルデアの技術班班長。マスター組の身を守る発明品を量産している。
ジーク
高校１年生。カルデア系列の教会（聖堂ではない）で保護されている少年。たまに竜化する。教会のシスターとは初々しい仲。宗派が違うわけではないが、浅黒い肌の聖職者と仲が悪い。
マスターたちが基本的に使役する英霊
立香はシールダー。リッカはアヴェンジャー。ハクノはセイバー。白野はアーチャー。おまけでジークはルーラー。他にも、賢王や紅顔の美少年アーチャー、良妻賢母や緑のアーチャーなど他の英霊も適宜共闘する。
マスターたちの護衛兼お迎え係
大体プロトアーサー、蘭陵王、ガウェイン、ビリーでローテーション。他は状況や場合による。ロビンや風魔は隠密も行う。
英雄王兄弟
表向きの関係性。長男・英雄王、次男・賢王、三男・紅顔の美少年。長男は白野に求婚し、三男はリッカのところに入り浸っている。
カルデア
人理継続保障機関ではなく、日本を拠点とし、その活動を縮小した魔術平定機関……という名の英霊保護機関。謎の力の高まりにより実体化した英霊たちを保護し、人間の世界で生きていけるようにバックアップする。英霊たちはその能力やスキルが健在なので、（特に王族などは）企業を立ち上げることも多く、彼らの寄付で成り立っている。この世界における魔術協会のような存在。原作ほど厳しかったり殺伐としていたりはしない。（魔法の言葉『ご都合主義』）