stay by my side(オリジナルBL)



廣瀬始(27):今をときめく若手検事。勝率は良いが、相手の人権を省みないかのような発言が目立ち、敵は多い。悪人は何が何でも罰せられるべきで、そのために手段は選ばないという主義。幼い頃に家族を喪っているらしく、身寄りはない。年上が好み

坪内涼(30):検察事務官。廣瀬の手腕は尊敬しているが、賛同しているわけではない。立花、小野寺とは高校時代の友人で、今でも飲み仲間。三納や佐倉とは彼らを経由して知り合った。廣瀬の方が年下のせいもあってか、彼が放っておけないらしい

高篠広(29):検事。廣瀬とは検察補佐官の頃からの知り合い。彼の過去を興味本位で調べており、それをネタに坪内を交えてからかっている。喫茶店バイトの鈴本が気になるらしく、よくちょっかいをかけている

小野寺淳(30):新米弁護士。九条の大学の後輩で、彼の事務所に勤めている。九条に対して、恋慕に近い憧れを抱いている。付き纏う甲斐谷が鬱陶しくてしょうがない今日この頃

九条眞(38):弁護士。正義感が強く、度々廣瀬と衝突している。坪内には「よくあんな偏屈と付き合っているな」と同情している。背は平均より低めだが男前な性格で、欲望には強引なタイプ。浅木より背が低いことを地味に気にしている

浅木圭(38):九条弁護士事務所に所属する弁護士。九条とは高校からの親友。人の良い性格で色々と損をしている。来る者拒めない

佐倉智(30):喫茶店店主。過去の事件から声を失う。喫茶店は細々ながらも、親友の立花の助けで何とか切り盛りしている。坪内や小野寺は常連

鈴本新(21):最近入った喫茶店のバイト。ボロアパートに一人暮らしをしていたが、とある事情から住み込みになる。苗字は母の旧姓らしい

立花丞(30):佐倉の幼馴染。本業は建築デザイナーだが、喫茶店でバイトもしている。本人曰く、バイトは趣味。三納、村井と共に現在の事務所から独立を計画していた

三納柳(23):建築デザイナー。立花の専門学校の後輩で、同じ事務所に在籍している。相楽とは恋人同士だが、それを知らず彼へアタックしてくる強敵に悩まされる日々。稔が苦手

相楽葵(21):佐倉が贔屓にしている花屋の従業員。表情は読みにくいが、三納一筋であるらしい。稔とは度々食事をする程度の仲

洲原大(28):相楽が勤める花屋の店主。一時期ストーカーに悩まされていた。浅木とは幼馴染。元宮は大きな番犬と思っている

元宮衛(21):警察でヤクザの取締を担う部署に所属、相楽の高校の同級生。とあるきっかけで洲原に懐き、相楽の頼みもあってストーカー被害にあっていた洲原のボディーガードとなる。犯人を捕まえてからも頻繁に店に通っているらしい

名取総(33):警察殺人課。乱暴なやり口で、元宮すら嫌悪する人物。頭が良いので、粗方真実を聞けば真相に辿りついてしまう。宮崎や黒沢とは、学生時代からの付き合いらしい

宮崎臣(33):警察殺人課。名取の相棒的存在で、いつも彼に付き従っている。過去の経験が原因で感情の起伏や痛覚が鈍い

黒沢乙(33):警察殺人課。名取、宮崎とは中学時代からの付き合いで、二人の事情に詳しい

瀬尾渉(42):設楽組の若頭補佐。幼い頃から世話をしていた次期組長が家出したため、行方を捜している

村井春(23):立花、三納と同じ事務所に勤めている建築デザイナー。チンピラに絡まれていたところを瀬尾に助けられた

甲斐谷響(25):小野寺に一目惚れをしたとのたまい、彼に付き纏う。秀才で、金もそれなりにあるらしい。大学生で、卒業後の進路が悩みの種

香田静(53):香田組の女組長。亡き夫の遺した組を守ることを第一に考えている。できれば薬関係に手は出したくない。子育ては基本放任主義

設楽寿(33):設楽組の組長代理。最近父から組長の座を譲り受けたが、あくまで代理。正式な引き継ぎは行方不明の弟を見つけてから執り行われる予定。薬だろうが、組を存続させるなら何でも利用する主義

設楽稔(56):設楽組の組長。二児の父。亡き妻は本気で愛していた。相楽とは度々食事をする仲。本人曰く、若く綺麗な子が好み

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