曇天の霹靂(カゲプロ)



・「奇病ったー」×「戦うメカクシ団」=俺得
・能力は引き継ぎで、『治安の悪い都会を駆け回る彼ら』がテーマのパロディ
・カノセト中心でセト贔屓(クロセトとか)
・シンアヤ、微シンエネ、ヒビヒヨ、遥貴、微コノエネ


セト
「皮膚が徐々に鱗に変わってゆく病気」で「ひとつひとつ記憶をなくして」いる。「魚の涙」が薬になる。短刀と体術を組み合わせ、俊敏な動きで相手を翻弄する戦闘方法をとる

カノ
セトのために薬となる「魚の涙」を探す。投げナイフを多用した戦い方をする。変装と嘘が得意なので本心を隠しがち

キド
セト・カノの幼馴染で同じ孤児院出身。何でも屋を営み、カノやシンタローの手助けをしている。基本デスクワークで滅多に戦わないが、拳銃は常に所持している

シンタロー
アヤノを救えなかったことを悔やみ、エネは救おうと奮闘している。アヤノの形見であるマフラーと刀を肌身離さず所持している。アクティブなイケニート

エネ
シンタローの所持する携帯端末に住む電脳空間の住人。主にサイバーテロを行う。言動が幼い。本体である人間は別に存在しているらしい

マリー
「背中から蝶の羽が生えてくる病気」で「甘いものばかり食べたく」なっている。廃屋に籠っていたところをセトたちに保護される。「花の種」が薬になるらしいが、どの花かは不明

モモ
勝手にシンタローの手伝いという名目で彼に着いてくる。蹴り技が得意。一応拳銃は持っているが下手過ぎて実践では使えない。後に「腕が徐々に翼に変わる」奇病に罹る

アヤノ
「涙の代わりに宝石がこぼれる病気」で「ひとつひとつ言葉を忘れて」いた。宝石で目や顔を傷め、それが元で感染症に罹り死亡する。最後まで「だいすき」は忘れなかった

ヒビヤ
ヒヨリのために薬となる「人魚の涙」を探している。一時勘違いからカノと対立した。短刀を口で加えて飛び跳ねるなど、中々にアクロバティック

ヒヨリ
「喉から花の咲いた茎が生えてくる病気」で「一日の殆どを眠って過ごし」ている。「人魚の涙」が薬になる

コノハ
「右目から赤い花が咲く病気」で「感情がなくなって」いる。「愛する者の皮膚」が薬になるが、まだ愛する者が見つかっていない。白刃の小太刀を扱う

クロハ
「左目から青い花が咲く病気」で「自我を失い」つつある。「愛する者の涙」が薬になるが、まだ愛する者が見つかっていない。黒刃の小太刀を扱う

九ノ瀬遥
コノハのベース。「右目から赤い花が咲く病気」で「感情がなくなって」いた。貴音の病気を治すため「星の欠片」探しに奮闘していたが、自身の病気で倒れる

榎本貴音
「体が指先から結晶化していく病気」で現在は神経を電脳空間に移し眠りについている。「星の欠片」が薬になる


BGM;Beautiful World(宇多田ヒカル)

カゲプロ

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