魔法戦士コナン
魔法戦士パロディ。なんちゃって予告ネタ。
第１話予告
「俺は名探偵を目指す高校生、工藤新一。幼馴染の毛利蘭と出かけたトロピカルランドで、不思議な黒ずくめの二人組を見かけた。その男たちの後を追った俺は、謎の怪物と遭遇する。無我夢中で逃げるうちに威s機を失い、気が付くと――身体が縮んでしまっていた！ 元の身体に戻るためには、魔法戦士となってあの二人組を倒さなければいけない？！ おい、どういうことだよ、阿笠博士！ 新番組『魔法戦士コナン』――真実は、いつも１つ！」
第２話
「俺が魔法戦士ねぇ……阿笠博士の研究資料、本当に信用できんのか？ けどしょうがねぇ、他に方法がないなら、俺がハンザークたちの凶行を止めてやる！ 仲間？ そんなもんいらねぇよ。……危険なことなら、俺１人で十分だ。次回、魔法戦士コナン『１人でも平気だ！ コナンの意地』負けなければいいんだろ！」
第３話
「いってて、今回は危なかったな……１人では限界があることが分かったよ。４人の仲間を探すしかねぇな。え、蘭姉ちゃん、どうしたの？ 閑古鳥が鳴いているおっちゃんの事務所に、依頼人が来た？ しかも美女？ あれ、あの女の人、なんだか……。次回、魔法戦士コナン『やさしい彼女の、小さな依頼』ねぇ、お姉さん……」
第４話
「……助けられなかった。怪人だって、敵だったとしても、優しい人だったのに……。俺、もっと強くなりたい。そのためにも、仲間を増やさねぇと……って、いきなりミステリーバッジが反応してる?! ここって……帝丹小学校じゃねぇか！ まさか、クラスの中に仲間が……?! 次回、魔法戦士コナン『１人目の仲間は、クラスメイト?! 探偵グリーン登場！』頼りになるやつだと良いんだけど」
第５話
「まさか光彦が魔法戦士になるとは」「これからは僕も力になります！ 引き続き、仲間探しですね！」「ああ。このミステリーバッジが反応する方にいる筈……ここは、酒屋？」「あ、ここは元太くんのお家ですよ」「ま、マジかよ……」「次回、魔法戦士コナン『俺も魔法戦士だ！ 戦え、探偵イエロー』……先行き不安ですね」
第６話
「これで仲間は３人」「順調ですね」「俺たち無敵だな」「そう言えば、クラスに転校生が来るみたいですよ」「不愛想な女子だな……って、アイツ、もしかして！ 次回、魔法戦士コナン『転校生はミステリーサークル?!』何しに現れたんだ！」
第７話
「どうぞよろしくね、魔法戦士くんたち」「は、はい！」「気を許すなよ、光彦」「江戸川くんの言う通りよ、私も慣れ合うつもりはないわ」「で、でも、灰原さん……。僕、もっと仲良くなりたいです」「そう、好きにすればいいわ。あそこから伸びている熱い視線を無視してまで、すべきことかは分からないけど」「え、あ、歩美ちゃん！ えっと、これは！」「やっべ、何とかごまかせ、魔法戦士のこと、歩美にバレるわけにいかねぇ！」「次回、魔法戦士コナン『超ピンチ？ 魔法戦士の正体を隠せ』……あなたたち、賑やかね」
第８話
「もう、光彦くんたちばっかり秘密にして狡い！ 私だって、力になりたいんだもん！ ２人でサポート頑張ろうね、灰原さん！」「……１人でやれば」「え、灰原さん……」「次回、魔法戦士コナン『灰原の想い、歩美の願い』……お前、もう少し柔らかい態度見せろよ」「ノーコメント」
第９話
「私は、魔法戦士になれない！」「そんなことない、なれるよ」「吉田さん……」「いっしょに戦おう、哀ちゃん。次回、魔法戦士コナン『２つの光、探偵ピンクと探偵バイオレット』私たち、もう友達だもん」
第10話
「これで魔法戦士は全員か」「おい、アイツなんだ！」「ミステリーサークル、ではないですね」「あいつは……」「哀ちゃん、知っているの？」「お姉ちゃんを、殺した男よ！」「何……!? 次回、魔法戦士コナン『新たなる敵？ ビュロウ・シルバー見参』一体、何者なんだ……？」
第11話
「ビュロウ・シルバー、強かったですね」「バーボンとベルモットを追い払ったってことは、良い奴なのか？」「いや、まだ分からねぇ……それに、バーボンもただの敵じゃないような気がする……」「ねぇ、どうにかして、哀ちゃんを励ますことはできないかな？」「それじゃあ、こんなのはどうじゃ？ 次回、魔法戦士コナン『ドキドキ！ 海水浴』息抜きも必要じゃよ」
第12話
「ポアロに新しいバイトさんが入ったんだって！」「料理が上手で、どれも絶品なんですよ！」「おまけにイケメンだしな」「へぇ、安室透って人か。灰原？」「彼、ちょっと危険じゃない？」「どういうことだよ。次回、魔法戦士コナン『新人カフェ店員の正体』」
第13話
「バーボンはもしかして、先代魔法戦士？」「僕たちの先輩かもしれないんですか？」「でも、あいつなんで１人で、しかもミステリーサークルにいるんだよ」「何か、まだ謎があるのかもしれねぇ……次回、魔法戦士コナン『５枚のサクラ』安室さん、教えてくれよ、あんたの本当のこと」