※とっても801






















「ん………はっ…」



薄暗い廃墟の中でいつもはきっちり着込んでいる制服を乱し、這い蹲って自慰に浸っているのは彼の名探偵工藤新一。
何故コイツがそんな格好で俺の目の前に居るのかというと。
それはいつもいつも俺の仕事の邪魔ばかりしてくるコイツに少しばかりお灸を据えてやろうと思って、手と足を縛って拘束してちょこっと痛い目に遭ってもらったからだ。
しかし暴行されて自慰するだなんてとんだ変態野郎だな……


「おい、名探偵」
「ふ…ぁ?……んだよ?」

「何だじゃねーし。なに一人で盛り上がってんの?」
「なにふざけた事言ってやがる、オメーが俺に変なもん飲ませたからだろ!!」
「あー。そういやそんな事もしたっけか?」「つか何だよこの薬……すっげぇ……ッン!!」


「えーと、確か前の仕事ん時にちょっと興味あったからくすねてきた。別にお前に飲ませようとか思って取ってきた訳じゃねえよ?」


嘘ばっかり。
本当はいつも澄ました顔をしているコイツにに飲ませたらどんな顔すんのか?とかどんな風に乱れるんだろうか?とか考えながら盗みましたよ!!
でもそんな事言える訳ねー。俺がコイツの事好きだなんてバレたらその弱みにつけ込んで何してくるか分かったもんじゃねぇ。
何で俺こんな奴好きになっちまったんだろ。自分で言うのもなんだが趣味悪くね?


「なぁ…。…お前……もしかして俺のこと好きなの…か?」
「はっ!?何言ってんだよ!!んな訳ねーだろ!!??」
「さっきの全部声に出てたぞ?」
「へ?嘘っ!?マジ?やべー。「嘘に決まってんだろ。でも、そっか…お前俺の事好きなのか…ククッ良いこと聞いちまった。」


うわぁ…何その凶悪な笑いは。
本当コイツいい性格してるよなー。まぁそんな所も好きなんですが。
でもそんな事位で優位になったと思ったら大間違いだぜ?

「勝手に言ってろ。それよか名探偵、お前そろそろ限界なんじゃね?」


口では余裕ぶっているが名探偵のモノはしっかり反応していてすげー物欲しそうにしてるように見えるのは俺の目の錯覚ではないと思う…多分。


「可愛くおねだりしてみ?そしたら触ってやるよ、そのままじゃ何時まで経ってもイケねぇぜ?」
「ぅるせ…誰がオメーなんかに…っは……いいからとっととこの縄外しやがれ。」
「そんな事したらお前何するか分かんねーじゃん。」
「何もしねーから……早く外せよ……キッド」
「だから可愛く。」
「しねーって!!!」



コイツは本当どこまでプライド高いんだか。
こんなやりとりしてる最中だって体を床に擦りつけるスピードが早くなっているくせに。



「ほら、イきたいんだろ?さっさと楽になっちまえよ。」
「…っふ………も…ぃぃ。お前なんて…しら…ね……んっんっ。」


おいおいマジかよ。床でイこうとしてんのか?自分だけ気持ち良くなるとかちょっとそれはないんじゃないの?


「だーめ。そう簡単にイかせるかよ。」


俺は名探偵の体を床から引き離し後ろから抱え込むような体勢にする。


「あっ!?てめ何すんだ!!!!」


イくギリギリで寸止めされたのが余程辛かったのだろう、物凄い形相で睨まれたのだが今の俺にはそんな顔すら情欲を煽るものにしかなんないって事をコイツは分かんないんだろう。



「そんなにイキたかったの?なら今回は特別にこの怪盗キッド様がイかせてやるよ!!!!」
「ゃ…やめっいい!!自分でするから触んな!!!!ゃっだ。あっ…アァッ!!!!!!」



2・3回擦っただけなのに名探偵はあっという間に果ててしまった。飲ませた薬が強かったのか、それとも単に淫乱なのか。
絶頂の余韻で震えながら倒れ込んでくる体を支えてやる。


「ふぁぁぁぁぁ」
「名探偵俺もそろそろ限界なんだけど?」
「な…に?しらなっ…んっ…」
「ちゃんとイかせてやったんだから名探偵のナカ入っても良いよな?」
「!!!!!??やっ!!ふざけんなキッド!!そんなとこさわんな。アッ!?」



俺のを入れやすくするためコイツが吐き出したものを絡めた指で普段は排泄にしか使わない場所をツンツン突いてみる。
正直こんな場所に入るのか疑問に思っていたがどうやら大丈夫なようだ。
名探偵のそこは薬のおかげかヒクヒクしていて俺の指を美味しそうに飲み込んでいく。



「ァッ……うぁ…ぅん。くる…し…。」
「俺の指名探偵の中入ってるのわかる?」
「ぅるせ…はぁっ…も…やめろ…よ」
「だーかーらー。ダメだって言ってんだろ?もう挿れても良いけど辛いのはお前だぜ?」
「ふ…ざけんな!!嫌だつってんだろ!!」



ほとんど使えない状態の手足を使って必死に逃げようとする腰を捕まえ更に指を増やしバラバラに動かす


「あっあっ!!…ゃだ…キッド、イヤっだぁ…」
「名探偵こっち向いて?」
「ふぅ…ん。ぅむ…」


顔を此方に向かせ啄むようなキスをしながらすっかり萎えてしまったモノを擦ってやる


「ぁぁ…ぅ…んっ」
「大分柔らかくなったな。そろそろ入るぜ」


俺にもたれ掛かった状態の体を四つん這いの形に変え、限界まで張りつめた自身を名探偵のソコにあて先端からゆっくり押し進める


「あぁぁぁぁ。イヤだっ!!ひぅっ…キッド!!キッド!!」
「っは…。すっげ……。」
「ゃめ…ぬい…て……抜けよこの変態!!!!」
「それは無理なお願いだぜ名探偵。」 やっと恋い焦がれていた相手を抱けたという喜びで俺の心はいっぱいだった。

「動く…ぞ?」
「うわっ!!あっ…ヤダッ……あっアッ!!!!」



今の俺には相手の事を気遣う余裕もなく無我夢中で腰を打ちつける


「ぁふ…キッド…ゃだぁ…くるしいっ!!くるしいっ!!」
「大丈夫すぐ好くなるから」
「な…んね……ょ」


俺はこんなに満たされているのだから名探偵にも少しは好くなってもらいたい。
そんな思いで俺は必死にコイツの好い所を探す。すると一カ所堅く凝りのような所が在ったのでソコを思いっきり突いてやった


「ァ?アァァァァッ!!!????」
「ここ?此処が好いの?」
「ゃだ!!あぅっ!!そこやっ…だぁっ」
「め…たんて…すっげぇ可愛い」



いつもの澄ました態度はどこへやら今のコイツは俺によって快感を与えられ、淫らに溺れている


「キッド…頼むっ…ソコだ…め…ょ過ぎてっ…ヘンっ…になっちま…うぅ!!」
「良いぜ、そろそろ俺も限界。」


細い腰を掴み逃げないようにし、コイツの中を俺でいっぱいにする事だけを考えて獣のように腰を打ちつける。

「ァッ…ゃ…だめ、だ!!ィヤッ…いやだぁぁぁぁアァァ!!!!」
「ッ……」






「ぁ…ぁ」

俺の欲望をぶちまけられ目を見開きビクビクしている身体に覆い被さり耳元で好きだと囁く。
名探偵のナカから己を引き抜くとゴポリ…と音をたて血と混ざり合った白濁液が溢れ出す。俺はそれを見た時にやっと自分が犯した行為の残虐さに気づき頭が真っ白になった。
ただ好きだっただけなのに……こんな事するつもりなかったのに、なんで。
俺は怖くなって体を震わせながら俺をみつめる名探偵から目を逸らし、その場を逃げ出した____




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黒羽快斗に全力で土下座したい。
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