俺には好きなモノがある。
好きで好きでたまらなくて毎日だって食べていたいんだ。


「んっ…ふ…」


今日も俺はそれを口いっぱいに頬張る。

最初のうちは吸っても吸ってもなかなか出てこないから先ずはすっかりかたくなってしまったソレの根元を解すように揉みしだく。

すると先端から少しだけ出てくる蜜を舌先で舐めとれば口いっぱいに広がる俺の大好きな味。俺はもっとその味が欲しくてちょっと性急だと思われるかもしれないが手で揉みながら少し噛んでみたり、思いっきり吸いついたりする。


「んっ!!??」


俺の必死の努力が実ってか急に溢れ出てきたソレをこぼさないように(だって勿体ない)全て飲み込む。


「はふ…」


ちゅうちゅうと出なくなるまで吸い取って空になったモノから口を離す。うん。今日も美味しかった。




「新一エロい」

「は?」


俺には新一がパ●コ食ってる時さっきみたいな事考えてるようにしか見えないんだよなー。
あーあ。空になっちまった容器物欲しそうに眺めてさー。本当

誘 っ て ん の ?


「うん。新一が悪い。」

「や、オメーさっきから何一人でぶつぶつい……うわっ!!??」

とりあえずそんなに物欲しそうな顔するなら俺のでも銜えてもらおうかと思いながら床に押し倒すのだった。
例え翌日の昼に脇腹を思いっきり蹴られて起こされることになろうとも………




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なにも言えないww
ただパッっと頭に浮かんだんだから仕方ないじゃないか!!!!!!
とりあえず全部黒羽さんの妄想って事で(^O^)/←