ヒロト｢ふぅ、大体こんなもんかな…おーい緑川ー、って…いないのか？｣

マサキ｢少し外に出てくるってさっき出て行きましたよ｣ひょこ

ヒロト｢あ、あぁそうなんだ…(びっくりした…)｣

マサキ｢…………｣じいっ

ヒロト｢どうかしたかい？｣

マサキ｢ヒロトさん…あのさ…笑わないで、聞いてくれますか｣

ヒロト｢うん。笑わないよ(マサキが…ここまで心を開いてくれるように…)｣

マサキ｢……すよ…｣

ヒロト｢え？ごめんもう一回、｣

マサキ｢カッパは本当にいるんですよ｣

ヒロト｢ ｣絶句

マサキ｢…やっぱり信じてくれねーよな｣

ヒロト｢何言ってるんだい、信じるよ！｣

マサキ｢え…？｣

ヒロト｢オレも見たことあるし、カッパ。一緒にサッカーしたこともあるよ｣

マサキ｢何言ってんですかそんなの有り得ないでしょ｣