◆用語集◆
ググれば出てくるものばかりですが、まとめた本文の中に出てきた部分だけピックアップして置いておきます。
※忘れてるものがあっても御容赦くださいまし。


【刀剣乱舞(ゲーム)】
▽▽▽
○刀剣男士
男子ではなく男士(侍なので)
現存するしない関係なく歴史の深い刀剣に宿った付喪神のこと。
審神者の力によって人の肉体を得た存在とされる。
生き物同様に衣食住を必要とし、疲労もするし、怪我もする。
ただし、どんなに酷い怪我を負っても折れなければ手入れできれいさっぱりリセットされる。
人外である。

・刀種による特性
短刀【夜戦特化】
→暗闇では最強。室内戦でもイケイケ。
但し、極になると特化性は無くなるが、その代わり昼戦でも無双状態になる。
脇差【二刀開眼】
→打刀との連携技ができる。夜戦、室内戦でも強さは変わらないが、若干耐久性に難有と見える。
打刀【オールマイティ】
→遠戦刀装持てるし夜戦も室内戦もイケるし昼戦もイケイケ。機動も早い方なので育てやすい。
太刀【夜戦弱体化】
→暗闇では攻撃力が格段に落ちる。見えないらしい。しかし昼戦では打撃と耐久性はなかなかのもの。大型刀剣の中では機動もある方なので頼りになる。
大太刀【攻撃範囲広め】
→打撃に重きを置いているので機動は低め。誉を取りやすいのでレベルも上がりやすい。夜戦は弱体化。室内戦では特性が封じられる。
槍【刀装無視の貫通攻撃】
→相手の刀装を無いものとして攻撃できる。しかしある程度レベルが上がらないと爪楊枝扱いされる不憫な刀種。夜戦、室内戦もたぶん苦手。
薙刀【全体攻撃】
→敵全体に一気に攻撃を当てられるのは薙刀だけ。機動もなかなか早い方だが、ある程度レベルが上がらないと敵一体すら倒せない。夜戦は弱体化。室内戦では特性が封じられる。

○審神者(さにわ)
刀剣男士を使役する立場の本丸の主人。プレイヤー。

○初期刀
ゲーム開始の際、必ず一振り選ばなければならない刀剣。
最初の近侍としてチュートリアルから一緒に進めていく相方のようなもの。
基本的に五振りの中からの選択。
(加州、歌仙、山姥切、陸奥守、蜂須賀)
※美砂の場合は何故か二振り(加州、歌仙)にしか会えなかったが未だ謎。当時は五振り居るなんて知らなかったから知った時は凄く驚いた。

○近侍
ゲーム内でそれらしい記述は無いが、主に第一部隊の部隊長がそれになると思われる。
本丸トップに立っていて、触ると固定の台詞を喋ってくれる。

因みに。
二次創作に於いては、審神者の本丸での仕事を手伝ってくれたり、常に側に控えていたり、夢系創作の場合は恋仲だったりする。
一番近い、お気に入りの男士=近侍という形式になる場合が多い。

○ドロップ刀剣
戦場で敵を倒した後に入手できるかもしれない刀剣男士。
通常敵の場合ドロップが無いことも多々。ドロップしてもレア度は低め。
※稀に高レアが来る事もある。
ボスを勝利A以上で倒せば必ずドロップするが誰が来るかはわからない。レア度はやはりピンキリ。

○鍛刀
資材を使って刀剣男士を呼び出すためのもの。
(実際は鍛冶場で刀を作ることを言う)
鍛刀部屋には俗に妖精さんとか式神と呼ばれる刀鍛冶がいる。
刀種やレア度によって資材の必要量が違う上、狙った男士が来るとは限らない。

○誉
戦場に於いてのMVPの事。
部隊長と誉獲得刀には経験値が多く振り分けられる。

○極
規定レベルを超えた刀剣が数日の修行の後に身につけられる究極の力。
極になるとステータスが大幅に上昇し、夜戦でなくとも遠戦攻撃を避ける、敵からの攻撃を受けとめる、仲間をかばう、などの特殊技能が追加される。
(短刀の場合、刀装スロットが一つ増え、機動は100を超え、打撃は太刀を上回る)

条件を満たしていれば修行に行けるが、極としてはレベル1からの振り出し。
ただし、限界まで成長させてから修行に出すとそれまでの経験値が加算される。
(ウチの包丁くんの場合。レベル99で修行→極レベル33からの育成)
極レベル25を越えたあたりから必要経験値が桁違いになるため、レベルアップしにくくなってくる。

修行に行くための条件▼
・6面制覇済
・極が実装されている
・規定レベルに到達している
・修行道具が揃っている
(旅道具、旅装束、お手紙セット←イベント報酬で入手可能)

現在実装済の刀種▼
短刀(Lv60から修行可能)
脇差(Lv65から修行可能)
打刀(Lv70から修行可能)
大太刀(Lv80から修行可能)

○刀装
刀剣男士の装備品。資材を使って創る丸い玉。
並(鈍色)、上(銀色)、特上(金色)の三種類の品質があり、特上は通称・金玉と呼ばれる。
失敗作(通称・ダークマター)は使い物にならないので自動的に破棄される。
様々な種類(軽歩兵や投石兵など)があり刀種によって装備できるものが違う。

敵の攻撃によって破壊されるのである程度の数を準備しておく必要があるが、狙ったものが出来るとは限らない。

○刀装スロット
装備品をつけられる場所または数。
短刀・一つ(極になると二つ)
脇差と打刀・二つ
レア3(太刀、大太刀、槍、薙刀)・二つ
レア4以上(太刀、大太刀、槍、一部極打刀)・三つ

○内番
刀剣男士が本丸内で行う当番。
・馬当番→統率または機動が+1
・畑当番→生存または偵察が+1
・手合せ→打撃または衝力が+1
の三種類があり、一種類につき二振りまで設定できる。
24時間で完了となるが、その間の出陣も可能。
組み合わせにより特殊台詞の回収ができるが、丸一日で何か一つが+1にしかならないので非効率的。
「統率」「機動」「打撃」「衝力」は錬結で上げられるので、特殊台詞回収後は畑当番だけ回すようになる傾向あり。

因みに。
二次創作に於いては、男士の日常として描きやすいため三種類以外にも、食事当番や洗濯当番など色々と増えていたりする。

○錬結
主に、ステ上げしたい男士にドロップ刀剣を混ぜる行為。
四種のステ上げ効果があり、これをしないと本来の力を発揮できない。

○疲労マーク
刀剣男士の疲労度を表す印。
オレンジと赤の二種の正方形で表示されるもので、赤の方が疲労度が高い。
「桜付き」ではない状態で出陣を繰り返すと表示される。
疲労マークが付くと若干ステータスが下がるらしい。
疲労度を回復するアイテム(仙人団子と幕内弁当)もあるが、休ませれば回復するので急ぎでないなら元気な男士と交代すればいい。

○桜付き
刀剣男士の調子がとても良好である証。
刀剣男士の周りにハラハラと桜が舞っている状態のこと。
誉をたくさんとったり、部隊長に据えて出陣することで付く場合もあるが、意図的に吹雪かせたい場合は一番最初の戦場(函館)に単独出陣させるのが主流。
桜が付いていると、会心の一撃が出やすく攻撃の精度が上昇するようで、しかも疲れにくい。

※二次創作に於いては、主に頭を撫でてもらったとか嬉しいことがあると、ブワッと勢い良く花びらが飛び出す…などの演出に使われる。

○検非違使
各種戦場に於いて、ボスを10回倒すと出現するお巡りさん。
部隊の最高レベルに合わせた強さで出現するため非常に強敵。
ただし、7面以降は通常敵が発狂案件なくらいにテラ強いので検非違使が出てくれたほうがありがたい。
遭遇した場合の経験値は少なめだが、かなり稀にレア度の高い刀剣をドロップできる。

○折れる(刀剣破壊)
刀剣が文字どおり折れること。
残りHPにもよるが重傷進軍を強行すると十中八九折れる。
戦線崩壊の表示を無視して進軍すると確実にそうなると言ってもいい。
進軍しても大丈夫?折れるよ?っていうメッセージが現れるのでそれに気を付けて撤退すれは防げる。
折れた際の専用ボイスが存在するので、それを回収したくて決行する人もいるかも?
ゲームとはいえ、思い入れが強いとかなりクル。
お守りを持たせていれば自動的に復活可能。
もたせていない場合は、同じ名前の別の刀剣を一から育て直し。
真剣必殺を回収できているのなら、中傷程度で撤退させるのが案パイ。



【日本刀について】
▽▽▽
○刀身
鋼で出来た刀本体のこと。
柄も鞘も付いていない状態の事を言う。

・鋒(きっさき)→刀の先端
・帽子→鋒から刃先にかけてカーブしている部分
(※この帽子部分が折れると修復不可能と言われる)
・棟(または峰)→刃の反対側
・鎬(しのぎ)、鎬地(しのぎじ)→刃と棟の間の膨らんだ部分
・樋(ひ又はとい)→鎬と棟の間の溝。
(※血流しや重量軽減のため一本または二本彫られる)
・はばき(はばきがね)→刀身が鞘から抜け落ちるのを防ぎ固定する金具。
・茎(なかご)→柄に納まる部分。
・銘(めい)→茎に彫られた制作者の印等の文字。


○拵え
柄や鍔、鞘などの刀の外装。

・柄(つか)→刀の持ち手部分。
木製。茎を包んだ上から鮫皮で覆い、張り柄巻という帯状の紐(柄糸)を巻く。

・鞘(さや)→はばきから鋒までを包んでいる部分。
加工後の反りを防ぐため、10年寝かせた軟質の朴の木を材料とする。

・目釘(めくぎ)→茎を柄に固定するもの。
・目貫(めぬき)→目釘の鋲頭を装飾するもの。
単純に装飾品として柄の目立つ部分に単独で据えられるものもある。


・打刀拵→帯に差して携帯することを考えた造り。
帯から落ちないように下緒(さげお)と呼ばれる紐が附属する。
実用拵のため比較的装飾は控えめだったが、江戸時代には多彩な装飾が施された。
(黒漆塗、朱塗、金梨子地塗など)
※長谷部の拵はかなり派手な部類。

・糸巻太刀拵→鞘の上部を柄糸と同じ色の糸で渡巻きにした拵。
太刀は帯執(おびとり)に太刀緒(たちお)を通して佩く(腰からぶら下げる形)。
金具や鞘に彫物や蒔絵などで定紋を入れる様式。
華美で格調が高い、武家の権力の象徴。

・兵庫鎖太刀拵→鎌倉時代前期から位の高い武家で流行った拵。
堅牢性の高い実用拵。帯執と柄頭に付けられた猿手(さるで)と呼ばれる部分に鎖を用いるのが特徴。
豪華で厳しいとして厳物造太刀(いかものづくりたち)とも呼ばれる。

・朱塗鞘野太刀拵→鞘が朱く塗られたもの。長大な大太刀専用拵。
大太刀とは長大な打刀または太刀を表し「野太刀」または「背負い太刀」とも言われる。
※太郎太刀と次郎太刀の公式設定画にある拵は朱塗鞘野太刀拵そのものなんだろうなぁ…という感じ。

・黒漆太刀拵→全体が黒一色で統一された太刀拵。カッコイイ。

・白鞘(しらさや)→未加工未装飾の柄と鞘。
任侠物の映画やドラマ作品などで使われているような形。
刀身を保存する目的で附けられる事が主流なので戦闘には向かない。


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