六十、日本号(にほんごう)



※画像準備中。

刀種:槍

《天下三名槍》
大身槍
銘:無銘 / 名物:日本号
年代:室町時代
全長:十尺六分余(321.5cm)
刃長:二尺六寸一分五厘(79.2cm)

作者不明。
福岡市博物館所蔵。

「にっぽんごう」または「ひのもとごう」ともいいます。

一般的には作者不明とされているようで、ゲーム公式でも刀派は明記されていません。
有力な説としては、室町時代の刀匠・大和国の金房政次の作とも言われています。
金房派は切れ味の鋭い武用刀を制作していたとのことで、日本号にも、武用刀として実戦で使われた痕跡が残っているようですよ。

元々は皇室御物で、正三位の位を賜ったという伝承から「槍に三位の位あり」と謳われました。
正親町天皇から足利義昭、織田信長、豊臣秀吉と渡り
秀吉の元にある時に「日本号」の名が付けられたそうです。

小田原征伐の際、韮山城攻めの武功を挙げた福島正則に与えられた後、黒田官兵衛の家臣・母里太兵衛友信へと伝わります。
この時のやり取りが元で「呑取りの槍」と言われるように。

ある時、主君の命により福島正則の元を訪れた母里太兵衛友信は、正則に酒を強要されます。
出発前の主君からの戒めを思い断固拒否を貫く太兵衛でしたが
言い出したら聞かない性分の正則は「この杯を飲み干したなら望みの品を取らせよう」と言い放ち
更に、黒田家への侮辱めいた発言までして太兵衛を挑発します。
そうまで言われては我慢できぬとばかりに太兵衛は大杯の酒を一息に飲み干すと、天下の名槍・日本号を所望しました。
正則は「武士に二言無し」と潔く譲り渡したとのこと。

実は太兵衛は、黒田家では並外れた酒豪としてならしていた人物だったそうで。
気分に任せて挑発した相手が悪かったようですね。笑
これが、後に『黒田節』の題材として採用され、民に唄い継がれたそうです。

その後、母里家に伝わったこの槍は、後藤又兵衛の手に渡り
黒田官兵衛の死後、又兵衛が黒田家を出奔する際、太兵衛の弟が継いだ野村家へと移りますが、後に黒田家へと戻ります。


日本号の本体は図鑑などでしか見たことないですが
真の倶利伽羅が浮き彫りされた細身の刀身と、螺鈿の細工が施された柄が見事な姿ですよ。
あれは鞘も残ってるのかな?
ゲーム公式の本体は戦拵なのかな。あのふわふわの鞘w
お掃除道具じゃないですw
しかし、おいちゃん結構スマートよね。

池田屋一階にいるって聞いて何度も周回したけど全然会えなくて諦めてたら
2017年末の連帯戦にて確定報酬になってくれて俺審神者大歓喜した。
待ってたよおいちゃん!!
やっと三名槍そろったね!!

極・Lv36
☆身長:195cm
☆「アンタ、俺が来るまでに何杯呑んだんだ?」
☆呑んでねーし。
☆「足元がお留守だぜ」
☆「ははっ、祝杯挙げようぜ!」
☆楽しそうでなによりですなw
☆おいちゃん来たから長谷部を亜光速で極めさせたよw
☆博多くんも待ってたよ。
☆やっと三名槍で出陣できたw
☆クイックルワイパーかな?
☆ツナギいかす。
☆内番服っつーか土方のにいちゃんw
☆黒田さん家の槍さん
☆二次創作に於いて。
三名槍でわちゃわちゃ。
黒田組でもわちゃわちゃ。
長谷部かわいいでしょ。
呑みすぎって博多くんにしかられるか
何かにつけてたかられてる。
虎くん怖いの?
とにかくいつも呑んでる。
審神者との恋仲率よりも、、アレだよねw

参考までに

正三位あそ〜と(+三名槍・黒田組) / sm28839773
脱法ロック(+長谷部・博多) / sm31120212
天下三名槍で洋楽詰め合わせ / sm31711798

※動画製作者様、モデラー様へ、感謝と敬意を込めて。リンクは出来ませんが、参考までにどうぞ。




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