四十九、長曽祢虎徹(ながそねこてつ)


※衣装は非公式。

刀種:打刀
刀派:虎徹

銘:長曽禰虎徹
年代:江戸時代
刃長:二尺三寸(69.7cm)

日本美術刀剣保存協会所蔵。

新撰組局長・近藤勇の愛刀。

新撰組の名を一躍轟かせた池田屋事件で近藤勇が振るった刀です。
「今宵の虎徹は血に餓えている」という決め台詞は有名ですが
しかしこの虎徹は明治9年以降の新々刀の刀工・源清麿の偽銘であるという説が支持されています。

虎徹の刀はよく切れることで名高く、刀の格付けに於いては最上級である”最上大業物”
そのため贋作も多く出回り、鑑定士からは「虎徹を見たら贋作と思え」と言われていたため、虎徹は何度も自身の銘を変えているといいます。
そもそもがとても高価で易々と手に入れられる代物ではなかったこともあり、購入の段階から疑問視される声もあるのだとか。

近藤自身は所有の刀を虎徹と信じていました。
池田屋事件での激闘をくぐり抜けて尚、折れることも欠けることもなかったこの刀を誇りに思っていたのでしょう。
後に養父へ送った手紙の中に「下拙刀は虎徹故に哉、無事に御座候」と認めたほどです。
他に、将軍家から拝領した長曾禰虎徹興正の作であったとする説や、虎徹の養子である二代目虎徹の刀であった説などがあります。

また、子母沢寛の『新撰組始末記』では「江戸で買い求めた」「鴻池善右衛門に貰った」「斎藤一が掘り出した」の三説を挙げられています。
三説のうち最初の説が贋作、他二説は真作となりますが、近藤は江戸でこの虎徹を買って愛用していたことがわかっています。

近藤勇の逸話として、暇さえあれば刀剣の話をしていたとか
「醜女は貞淑。貞淑な女性を妻にしたい」という持論があったとか
英雄伝を読み聞かせてもらっていたことから、特に関羽に憧れていたとか
加藤清正と同じ特技を持っていて、同じように出世したいと考えていたとか
人間らしい素朴さが垣間見えるエピソードが残っています。

最後は首を切られ梟首という残酷な処刑によりその人生を終えてしまいますが
その名は幕末を全力で生きた英雄として誰しもが知るものとなりました。


そねさんの刀身も図鑑でしか見たことないですが
波打つ刃紋と鎬のラインが綺麗でね。確かに頑強そう。
でも、新撰組お抱えの研ぎ師はそれを偽物だって見抜いたんですもんねぇ…
つーか源清麿も当時の人気刀工だったそうじゃないですか。
それ考えるともやもやしますけど、近藤さんが所持した虎徹として歴史に刻まれちゃいましたもんね。もはや虎徹として在るしかないという。

てか検非違使の捕虜時代からすんごい探してたんですけど、なかなか来てくれなかったのはなんでなんですかね?w

だのにある日戦力拡充計画にて突然のドロップとか。
狙ってない時にくるのまじびびるからね。
でもきてくれてありがとう育成がんばるよw

極・Lv36
☆身長:187cm
☆「言葉より行動だ」
☆「俺が贋作であることに対して、弁解するつもりはない。実際そうだからなぁ」
☆「誰が打ったのかが重要なのではない。どう働くかが重要なんだ」
☆男の中の男。
☆「今宵の俺は血に飢えている・・・ってな」
☆近藤さん大好きですな。
☆刀年齢的には意外と若者。
☆もう少しなんか着ようぜw
☆虎徹?ってなってるの最初どっきりした
☆虎徹三兄弟の長男
☆二次創作に於いて。
新撰組刀。幕末刀。お兄ちゃん組とかおじさん組とか。
しかし刀年齢的には兼さんとあんま変わんない
とびっきりの老け顔
戦装束にクレーム入れられる。
寒そう。
そういえば御用改めあんましてないな
他の幕末刀をほほえましげに眺めてるぽい。
むっちゃんとも実は仲良しかもしれない。
醜女好きだと思われてたりする
気難しいタイプもいたりするけど
審神者とかとの恋仲率もそれなりにある。

参考までに

WAVE(虎徹兄弟) / sm28437744

※動画製作者様、モデラー様へ、感謝と敬意を込めて。リンクは出来ませんが、参考までにどうぞ。




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