四十四、平野藤四郎(ひらのとうしろう)


※衣装は非公式。

刀種:短刀
刀派:粟田口

銘:吉光 / 名物:平野藤四郎
年代:鎌倉時代/13世紀頃
刃長:九寸九分(30.3cm)

御物。宮内庁蔵。


短刀とは基本的に一尺(30.3cm)以下の刀剣のことを指します。
大半の短刀は20cm半ばほどのものであることから、平野藤四郎は大振りの部類に入ります。

制作した粟田口吉光は、「天下三名工」の一人として絶賛された人物。
見栄えと頑強さを兼ね備えた彼の刀剣は多くの武人に愛されました。
中でもこの平野藤四郎は吉光らしさ溢れる美品として名だたる大名家を行き来したものです。

名の由来は、大阪の商人である平野道雪が所持していたことから。
平野家は16世紀に栄えた商家ですが、初の征夷大将軍・坂上田村麻呂の子孫であり、武士の誇りも持つ名家です。
後に淀城主・木村重茲がこれを買い上げ、豊臣秀吉に献上。
秀吉から前田利家の嫡男・前田利長に贈られ、前田家のものとなりますが、慶長10年に利長が隠居する際、家康の嫡男・徳川秀忠に献上されます。
更に元和3年、秀忠が前田家を訪れた際、秀忠の娘婿・前田利常に譲ったことから、再び前田家の所蔵となりました。

前田家では脇差(形状ではなく太刀や打刀の脇役という意味)の筆頭として宝物庫に秘蔵され、明治維新後も前田家の刀剣として受け継がれてきましたが
明治15年、刀剣好きで知られていた明治天皇へと献上され、皇室御物として現在に至ります。


平野くんには麗しいという表現がよく似合うと思う。
本当に刀身大きいんですよ。短刀にしては。
図鑑でしか見たことないんですけど、美肌だし迫力あるしスラッと伸びる刃紋も綺麗。
あれが吉光らしさというやつなんでしょうきっと。

そして花丸の平野くんも天使だった。
四葉のクローバーなんかなくてもカステラがなくてもうぐちゃはひらのんと仲良くしてくれるよー!はぁー!かわいい!

極・Lv43
☆身長:132cm
☆「いかがいたしましたか?お茶のご用意をいたしましょうか」
☆いえいえおかまいなく///
☆「いかがでしょうか。ご期待に応える結果で、あればよいのですが」
☆良い子すぎて尊い。
☆最初前田くんとの区別がつかなかったのは内緒←
☆麗しおかっぱ様。
☆前田くんと並んでるの見るとほっこりする。
☆粟田口の年少組。
☆二次創作に於いて。
献上組。前田前田。
だいたい前田くんとセットだったり
だいたい小さい兄弟の中であまりわがまま言わないで我慢してたり
その分、鶯丸とか鶴丸に構い倒されてたり
いつもきちんと目上の相手の傍に控えてる感じの良い子。
前田くんとは少し違う感じのきちんと感。

参考までに

ARPK(前田+献上組) / sm28141915
一騎当千(献上組) / sm27097971

※動画製作者様、モデラー様へ、感謝と敬意を込めて。リンクは出来ませんが、参考までにどうぞ。




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