四十ニ、厚藤四郎(あつとうしろう)


※衣装は非公式。

刀種:短刀
刀派:粟田口

銘:吉光 / 名物:厚藤四郎
年代:鎌倉時代
刃長:七寸二分(21.82cm)

国宝。東京国立博物館所蔵。


刀身の厚みを珍重された名物。

もとは室町将軍家の御物。
9代・足利義尚が江州へ出陣のときにこれを帯びたそうです。

室町幕府滅亡後、堺の豪商が所持していたものを、本阿弥光徳の従兄弟にあたる祐徳が百貫で入手し、濃州浄見城主・一柳伊豆守直末へ譲渡。
直末が小田原征伐で戦死すると、その遺物として、同じく小田原陣中にあった豊前中津の前城主・黒田如水へ贈ります。
黒田如水から豊臣秀次に献上した後、秀次が高野山で自刃した際、寵臣の岡三十郎が拝領してこれで切腹。
その後厚藤四郎は豊臣秀吉が回収し、秀吉の遺物として毛利甲斐守秀元が拝領したとされます。

秀元の嫡孫・右京亮綱元のとき、将軍・徳川家綱の所望により献上。
その後、一ツ橋家に移っていたものを、昭和の初め、東京帝室博物館で買上げ
戦後、国宝に指定されます。

名前の由来はその厚さから。
厚藤四郎は短刀の中でも極めて寸法が短く小ぶりである反面、刀身の重ねが四分(1.2cm)
その極端とも言える厚さが特徴です。


刀剣散歩の感想。
ホントに意外と小ぶりで、ホントに分厚かったですよ。
鎧通しというだけあってかなり重厚でした。
トーハクいつか行きたいなぁ・・・

極・Lv43
☆身長:154cm
☆「おう、どうしたよ大将!」
☆「しゃんと背筋のばせよ、大将!」
☆「おっ、任務ちゃんとやってるのか!感心感心」
☆お兄ちゃぁぁぁぁぁん!!///
☆めっちゃ男前。
☆白ソックスまぶしい。
☆だがその短い髪の毛撫でまわしたい。
☆よくみるとやっぱめっちゃ美刃。
☆粟田口の年長組。
☆二次創作に於いて
展示場所繋がりでトーハク組とか
大将組でわちゃわちゃとか
黒田組でもわちゃわちゃとか
審神者や弟たちの頼れる兄貴だったりとか
男子中学生の日常感。
あまり子供扱いできない感バシバシ。

参考までに


Pelagic fish(黒田組、トーハク組) / sm28095227

※動画製作者様、モデラー様へ、感謝と敬意を込めて。リンクは出来ませんが、参考までにどうぞ。





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