四十一、小狐丸（こぎつねまる）
※衣装は非公式。
刀種：太刀
刀派：三条
［現存太刀▽］
刀派：古備前
銘：義憲
年代：平安時代
刃長：二尺六寸一分(79.1cm)
石上神宮蔵。
稲荷大明神が力を貸したと謡われる『小鍛冶』の太刀。
▽
平安時代、橘道成が一条天皇に命じられ、三条宗近へ鍛刀を依頼。
これを受けた三条宗近は、天皇へ献上する刀なのだから最上の物を鍛えなければと意気込むものの
なかなか満足のいくものが出来ず、行き詰まり神の助けを求めて稲荷神社へ赴こうとする。
すると途中で出会った一人の童子が
「あなたに力を貸しましょう。私が相槌を打ちますので、安心してください」
と言って姿を消した。
不思議に思いながらもその言葉を信じ、家に帰って鍛刀の準備を始めると、童子が現れ相槌を打ってくれた。
そうして完成した刀は素晴らしい出来で、宗近は童子が稲荷大明神の化身であると信じ、
表に「小鍛冶宗近」裏に「小狐」と銘をいれたという。
△
謡曲『小鍛冶』のあらすじにはこうありますが、そもそも橘道成という人物が橘氏の系図に存在しないことから
このお話が創作であることがわかっており、そのため、『小鍛冶』に登場する小狐丸は存在しないとされています。
「小狐丸」として名前が残っている刀は複数あり、三条宗近作としては藤原氏伝来、または藤原頼長所用のものが挙げられるとされます。
しかしこの小狐丸は平安末期に九条家。鎌倉後期に鷹司家にあったとされますが、その後紛失しています。
現存するものとしては、奈良県の石上神宮にあるものが「小狐丸」と称されます。
江戸時代末期に垂仁天皇陵を盗掘した盗人がこれを盗み出し、公家の鷹司政道に売り込むも
調べた結果盗品であることが判明し盗人は処刑。刀は石上神宮に奉納された。と、されています。
伝承でも小狐丸は幻説説かれてるやんｗ
だからなかなか現れないんですかね？？？
うちのこんこんはスマホ版記念のプレゼント丸です。
プレゼントされた後に鍛刀で出てきたって許してやらんのだぞｗ
嬉しいより悔しいが勝ってたからなｗ
Lv99
☆身長：188cm
☆「お姫様だっこをしてほしい……とな？」
☆いや、言ってない。
☆「ぬしさまはこの毛並みが良いと仰る」
☆あ、はい。
☆「噛まれると痛いですよ……野性ゆえ！」
☆野生ゆえ！
☆「油揚げの元のもとを育てまするか」
☆楽しそうでなによりですなｗ
☆三条の何番目？
☆二次創作に於いて
三条組、狐組、もふもふ組、とか。
平安刀だからちょっと別格感ある。
アヤカシっぽく描かれるのは野生の狐ゆえですかね。
妖術とか使える？
耳はそこ(髪の毛)ではありませんよ？
三日月を兄様って言ったり言われたり。審神者をとりあってたり。
三条は兄弟の上下関係が曖昧ですな。
こんこん。
ぬし様ガチ勢。ときたま塩。
参考までに
▽
エデン（モフモフを添えて） / sm28401673
SANJYOU KINGDOM （手描き、三条） / sm27261766
※動画製作者様、モデラー様へ、感謝と敬意を込めて。リンクは出来ませんが、参考までにどうぞ。
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