三十九、御手杵(おてぎね)


※衣装は非公式。

刀種:槍

《天下三名槍》
大身槍
銘:義助作 / 号:御手杵
年代:室町時代
刃長:四尺六寸(139.4cm)

レプリカ▽
・結城蔵美館所蔵
・川越城本丸御殿所蔵
・箭弓稲荷神社所蔵


空襲によって焼失してしまった天下の名槍。

天下三名槍のうち現存していないのは御手杵だけ。
昭和20年の東京大空襲の際、蔵の中で焼失してしまったためです。

御手杵の姿は、柄を付けた全長が約380cm、重量は22.5sと、とても常人に扱える大きさではなかったと言います。

その名の由来は、鞘の形が手杵に似ていたから。
または、最初の持ち主であった結城晴朝が戦で討ち取った首を槍に串刺しにして帰城中、真ん中の首がボトリと地面に落下。
中央がくびれたその姿が遠目に見ると手杵のようだったため。
という説があります。

二人目の持ち主は、徳川家康の次男・結城秀康。結城家の家督を継いだ際にこの御手杵を譲り受けました。
武勇に優れ人徳もあった秀康でしたが、母が家康正室の下女だったために父に疎まれ、秀吉の元へ人質として養子に出された上に
秀吉に実子が生まれるなり邪険にされ、再び養子にだされるという苦労多き幼少期を過ごしていました。
しかし、関ヶ原の戦いでは徳川方の将として加わり、戦後は一門最大・越前67万石を与えられ、越前松平家の祖となります。
弟・秀忠が将軍になっても己を律し、江戸参勤もよくこなした働き者でしたが、実父や義父よりも早く、34歳で亡くなったそうです。

彼の人となりが見える話として
人質として豊臣家へ移る際に「童子切」を授かった話があるのに所有者としての名が無いこと。
また、佐和山蟄居の石田三成が護送の礼にと「石田正宗」を贈った話があります。

後に御手杵は結城家を継いだ五男・直元の子孫へ受け継がれ、馬印として常に行列の先頭を飾りました。


ぎねねは資料画像すら見たことないんですけど。
なんかね。鋒の方から見ると正三角形なんだってさ。
そんで肌には三面それぞれに樋が入ってるそうですよ。
ぶっすり刺されたらとんでもないなと思いましたまる
てかレプリカを作って愛でたいほどに愛されてたってことがなんか嬉しいっすね。

厚樫山以降かなり会うよ。
槍のつかいどころわかんなくてあんま使ってあげられなくてごめんやで。
ちゅたちゅたー!

極・Lv36
☆身長:192cm
☆「あー、鞘が邪魔くさいんだよなあ……」
☆鞘、大きいもんねぇ
☆「ちゅたちゅたー!」
☆訳:串刺しだー!
☆「うえー……?」
☆「参勤交代か?……ああ、違うのか」
☆遠征です。
☆いつものんびりかわいい。
☆いもじゃーと戦装束が似てるらしいw
☆じつは良いとこのこ。
☆二次創作に於いて
三名槍でわちゃわちゃしてる。
脇差と仲良かったり。
無用組でつるんでたり。
無自覚に雅発症して歌仙さんとかに絡まれる。
審神者との恋仲発生率もなかなか。
DK組の賑やかし担当っぽい。

参考までに

祝二周年(手描き) / sm30462870
LOSER(東西槍) / sm32104251
無用組のふぇいとごっこ+茶番 / sm26645663

※動画製作者様へ、感謝と敬意を込めて。リンクは出来ませんが、参考までにどうぞ。




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