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二十二、鳴狐(なきぎつね)
![](//static.nanos.jp/upload/s/screamxxxxxxxx/blog/1/22/20170316073838.jpg) ※衣装は非公式。
刀種:打刀 刀派:粟田口
銘:佐兵衛尉藤原国吉 / 号 鳴狐 年代:鎌倉時代/13世紀頃 刃長:一尺七寸八分二厘(54cm)
重要文化財。東京国立博物館所蔵。
粟田口国吉作の刀で、初めは播州姫路藩士の石黒甚右衛門という馬術の名人が所持していた刀です。 後に上州館林藩主・秋元家の伝来となり、同家を出ても秋元子爵家蔵として永く伝えられてきました。 何らかの経緯で渡邊誠一郎氏所持となり、渡邊氏より東京国立博物館へ寄贈されたとされています。
名前の由来は明らかではなく、一説には障子に映った狐の化物を切ったため。また一説には、住吉大明神の化身に依頼されつくられた宝剣だから。 と、幾つかの逸話が存在するようです。
粟田口国吉は粟田口吉光の師にあたります。 国吉の活躍年代は実存するものや押形に記された紀年銘から建治4年、弘安3・6・10年あたりであると明らかにされています。 現存する作品は短刀が比較的多く見られ、他に剣が数振と太刀二振がありますが、鳴狐のような大平造の打刀は鎌倉時代に於いてとても珍しいものでした。
平造打刀という様式は当時ある程度普及していたものではありますが、多くの武士のなかでも軽輩の差料であったと言われており、一流刀工の作は少なく消耗品的に扱われた可能性が高いとのこと。 その様な例から考えて、鳴狐は高位の武士の特注により製作されたものではないかと言われています。
打刀なのに、青江より短いのがなんか、なんか萌える← なっきぃは大脇差とも言われたりするみたいですが、打刀ですよ。 裏表にスッと入った棒樋と、帽子部分にちょっとだけ乱れが入った波紋も綺麗。
「好き」という事柄以外は肩に乗ったお供に全部喋らせるとかなんとか図録に書いてあって悶え転がったんだ俺。 あざとい(*´台`*)
極・Lv40 ☆身長:164cm ☆なのですよぅ! ☆「腹話術ではございませぬ!」 ☆お供もふりたい。 ☆「…よろしく」シャベッタァァァァァァァ!!! ☆花丸なっきぃ沢山シャベッテくれて幸せだった。 ☆新鮮キャベツとワサビ入り稲荷お供えしたい。 ☆大所帯の刀派・粟田口の保護者枠。 ☆二次創作に於いて。 粟田口の叔父様的存在。 トーハク(東京国立博物館)組など。 狐繋がりで小狐丸と一緒にいたり、動物繋がりでモフモフ組合があったり。 鶴丸と一緒に悪戯仕掛けるビックリコンビとかもあり。 審神者とかと恋仲発生する場合、お供は結構空気読む。
参考までに ▽ 壱半×鳴狐(手描き) / sm27908235 Do What U Want / sm25511864
※動画製作者様へ、感謝と敬意を込めて。リンクは出来ませんが、参考までにどうぞ。
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