出会ってから4年と少し。

私達の間にあるものは"友情"だと、
何の疑いもなく思っていた。

私達はずっと親友でいられると…
そう、思っていたのに。


「今まで通りの関係じゃダメなの?」

「無理だろ…もう」





インテリアショップで働く七瀬は、
元カレのことで悩んでいた。

別れたいのに、別れてくれない。
遂には同期の早坂の前で
不満を爆発させてしまう。

七瀬と男の関係に危機感を抱く早坂。

その悪い予感は的中し、
ある事件が起こってしまう。


「早坂、ごめん。助けて」


身も心もボロボロに傷つけられ、
深い絶望感に襲われたとき、


「もう部外者面したくない」


そう告げた早坂は友人ではなく、
"男"の顔で私を強く抱き締めた。



同期との焦れ焦れオフィスラブ。


|| 1章
01 私とアイツ
02 まるで親友のような
03 関係を壊したい‐早坂side
04 男女の友情は成り立つか否か
05 隠し通せなかった嘘
06 忍び寄る影
07 失望
08 暴かれた本性
09 26歳という立場‐早坂side
10 絶望の夜の果て‐早坂side
11 消えない傷跡
12 まとわりつく不安
13 過呼吸
14 触れる唇
15 心の拠り所
16 好きな人の存在
17 変わるもの
18 曖昧な関係に終止符を
19 恋愛と友情の境界線
20 もう戻れない

|| 2章
21 守りたい理由
22 自覚した恋心
23 滲み出る狂気
24 止まらない加速


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