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XCOAシリーズは筆記具を一本ずつ差せるペン差しを設け、製図用シャープペンシルの滑り止めローレットが周囲にぶつからぬよう仕切りを具えたペンケースです。
2025年2月に発売され一年後に新製品を追加、今回のAC-3811はちょっと小型化された新製品。
2026年2月発売、中国製。店頭購入。

ナイロン/ポリエステル生地。
二層式、ファスナーを全開できる「スプレッド型」と半開する「ポーチ型」。

ペン差し(ペンホルダープレート)はスプレッド側内部にあって分離します。

プレートは片側3本計6本、二つ折りにして収納し、その隙間にも消しゴムや文具を挟めます。

上下にゴムバンドを縫いつけたもので、上にペン軸を通し、下のクッションループでローレットグリップ部を挟みます。
またポケットクリップの先端がゴムバンドから外れるため(画像内青矢印)、クリップが弛みません。
ローレット保護性能は良好。
ステッドラー925 25シルバーシリーズを2本並べてもローレットグリップが擦れません。
パイロットS10や
ぺんてるグラフギア500も同様。

ただ両側からグリップを指で押すとローレットが触れそうになります。
鞄のなかで揺れて擦れることがありそうですが、今のところは杞憂で済んでいます。
心配な場合は画像のように、クッションループに
トンボ モノゼロ角や
コクヨ ケシ-HS700、SEEDスレンディプラスの替えゴムを差しこんでおくとよいでしょう。
なお
プラチナ プロユース171やロットリング600ではローレット間に余裕あります。

ペンホルダープレートを上下逆にしてもシャーペンを差せます。
ポケットクリップをクッションループに挿して固定しますが、この場合、スリーヴ(ガイドパイプ)が下縁のきわに達することがあり、その保護に支障が出るかもしれません。
ゴムバンドは内径12mmちょっと、多少伸びまるもののパイロットDr.グリップが入らない。
もっともゴムグリップをここに入れる必要はないので、ポーチ部に入れるのがよいでしょう。

ポーチ部は新品鉛筆12本が入る大きさ。
はさみや定規も入り、分離したペンホルダープレートさえ入ります。
ただし
レイメイ藤井 すべらないカッティング定規ACJ1445は入りません(スプレッド部にはギリギリ入る)。
ポーチ内にメッシュポケットあり。

ファスナー引き手に同社ロゴ。
収容本数はペンホルダープレート6本+ポーチに6本前後、計12本前後、さらにペンホルダープレートの隙間に4本程度挟めます。
その隙間にメモ用紙を挟んでおけば、ジョッター(メモパッド)代わりにもなります。
芯ホルダ使いだったら
三菱ユニDPS600芯研器や替芯容器を挟むとよいでしょう。
ドイツの卵形芯研器もなんとか挟めます。
万年筆はキャップが太くてペン差しに入らない場合があります。
プラチナ プレピーや
パーカー フロンティア及びソネットは入りますが、ラミー サファリ等は入りません。
サファリを入れる場合、ペンホルダープレートを上下逆にしてペン軸をゴムバンドに挿すとなんとかなりますが、やはり万年筆には専用品や
クツワ プリザーブを薦めます。
スマートフォンが入ることは入りますが、クツワ プリザーブや
コクヨ キャンパスF-VBF330、
同ウェブレF-VBF340に比べると本品は少し小さく、文具を入れといていいでしょう。

品名にライトが付くのは、ライトではないスプレッドダブルペンケースがあるからで、そちらのペンホルダープレートは
8本差し 6本+4本差し。
ライトではないほう