三菱鉛筆 水性ボールペン uniball ZENTO ベーシック 0.5 黒赤青3本セット UBNZS05.3C :Amazon.co.jp
てっきりゲルインクボールペンだと思っていたノック式水性ボールペン。2025年2月発売、日本製? 店頭購入。
替芯UBR-Z-**。

ノック負荷約350g。
ゼントには型が四種あり、すべて替芯互換します。
今回のベーシックモデルとスタンダードモデルはほぼ同製品で同価格。
ベーシックのみノックボタンに色票あり、赤青インクもベーシックのみ。
スタンダードは軸色違いで黒インクのみ。
残る二種、フローモデルとシグニチャーモデルも黒インクのみ。
ですので黒インク以外で書きたいひとはスタンダードか替芯を買ってください。替芯はJISゲルK型で他社製ゲルインクとも互換します。
ペン軸は
ユニボールワンFの発展型のような設計、ただし錘は入っておらず、あちらより少し軽い。
ワイヤクリップはワンと同構造ながら改良され、挟持力がワンを少し上回る。
ゴムグリップはペン先付近まで下軸全体を覆い、ゴムグリップ好きに薦めます。
ゴムグリップ嫌いには金属グリップのゼントフローモデルUBN-ZF-かプラスティックグリップのワンF UMN-SF-を薦めます。
ワンFと部品構成・形状が似ており、下軸を交換できなくはないけれど、ノック不良を起こすため、ペン軸上下を組み換えることは薦めません。替芯を替えることを薦めます。

各紙片左側が本品の黒赤青、右側が
ワン替芯UMR-**Sの黒赤ブルーブラック
耐候性が高く、おそらく顔料系。
◆替芯UBR-Z-38、-05、φ6.2mm×112、ペン先径φ2.3、JISゲルK型、インク分類上JIS水性A型になりますがほぼゲルK型です。
インク色黒赤青、ボール径0.38mmと0.5mm。
ボール径:筆記距離
0.38mm : 700m
0.5 : 黒赤600、青500
問い合わせたら0.5青のみ100m短かった。これは意図的な設計なのか筆記距離測定した標本がたまたまインク量が少なかったのか。こちらの推計では青も約600mでした。
互換品:同社
シグノノック式UMR-80系、
ワンUMR-**Sゼブラ サラサJF芯及び
サラサドライJLV芯そして
サラサマークオンMJF芯、トンボ モノグラフライトBR-KN*、
ぺんてるエナージェルLR*及びLRN*代用品:同社ジェットストリームSXR-*及びSXR-L-*、
サクラクレパス ボールサインノックR-GBP、ゼブラ スラリEQ芯とブレンNC芯及びSY芯

また同社パワータンク用SJP芯の前後に外径5mm内径3mmパイプを付けると、本品に装填できます。
画像内の寸法はパイプ長。
往年の同社水性ボールペン替芯UBR-300 (JIS水性A型)とは各部寸法が少々異なりますが、一応代用にできます。
・直線を引いてもダマが少ない。
・書き味はワンやシグノよりなめらかな印象。とくに0.5mmは人によってはなめらかすぎて書きづらいと感じるでしょう。
・筆跡の色合いはシグノに近い。
・赤インクの耐光性がワンを上回り、シグノ並み。赤インクの耐光性においてワンはシグノの後継になれませんがゼントはなれます。
ユニボールワンの五年後に新たなゲルインクを出してくるなんて商品の世代交代早いと思ったんですけど、ゼントは水性ボールペンでゲルインクではありませんでした。
もっともゼントの書き味は往時のそれ(UBR--300)やビジョンエリートUB-200よりもゲルに近く、なめらかさが増しています。

さっき唐突に気づいたんですが、SJP芯には外径6mm内径4mmパイプを使っていた。