スタビロSTABILOという鉛筆会社がドイツにあって、近年は鉛筆をあまり製造していないようですが、今も鉛筆関連品を売り出しています。
これは三十年くらい前から売られている白鳥型鉛筆削り。


切削角度や
とんがり係数はこの種の鉛筆削りとして標準的。
ただ口径が少し狭く7.9mm、
三菱ユニが入らず
トンボモノは入ったり入らなかったりします。


製造元はKUM、
コレクトリや
K208はよく削れたのですが、これは刃の切れ味が悪かった。KUMのはずれは初めてですね。
鞄のなかに入れるには適しませんが、机のひきだしに入れておくにはいいんじゃないでしょうか。意外に持ちやすいかたちです。
白鳥なのに赤はおかしい、と訝る方もいらっしゃるでしょうが、

昔は白かった。
「別冊暮しの設計6 文房具の研究」p35,中央公論社1981年3月
赤は同社のコーポレートカラーです。
白鳥をかたどったのは初期の社長に、シュヴァンハウゼン村で生まれたシュヴァンホイザーがいたから。前掲書p33
それでSchwan(swan)なんですね。スタビロの由来はわからないですけど。

これを買った店では最後の一コだったので箱ごと購入。
青い同型はKUM名義のものです。