男鹿はやがて私のところから口を手を離し、横になって息を荒げたまんまの私には顔を寄せた。こうやってじゃれあっているといつだってキスしたくてキスしたくてたまらなくなる。顔が見えないときほど顔が見たくてたまらなくなる。ないものねだりはいつだって私を蝕む。口を開くと思っていた以上に自分は酸素も欲していたのだと脳が気づいて、無意識に喘ぐ。でも空気より酸素より男鹿が欲しい。こんなときの私はきっとパクパクしてバカな魚みたいな顔になっているのに違いない。それでも私はこんな顔をやめられないのだし。
 唇と唇がふれあうときが好き。啄ばむみたいに軽いふれあいも好き。回される腕のごつごつした筋肉が好き。ピッタリと体を寄せ合うと二人なのに同じ感覚が共有できてジワァーッとしあわせに感じられるときが好き。一緒にいるだけでだんだんと上がっていく体温も好き。手を握っているうちに徐々に汗ばんでくる手が感じられるのも好き。しぃんとしたときに聞こえる呼吸と、たまに上下する彼の喉仏のわずかな動きが好き。
 男鹿はすぐに唇を吸うのをやめて、舌先を差し込んでくる。その動きが性急なのと、お互いの鼻息がぶつかる熱に頭がくらくらする。入り込んできた舌は口のなかを味わい尽くすみたいにうねって動き回る。歯の裏まで舐め尽くされながら私は思う。きっと私のどこにも男鹿のあとがついていないところはないのだろう、と。それは安心のひとつ。男鹿が触れていないところなんて私の体の表面にはもうきっとどこにもない。そのことがとても愛おしい。どちらのものか分からない唾液を飲み下して、それでも飲み込めなかったぶんが私の口の脇からだらしなく垂れてゆく。呼吸が苦しくなる頃、ようやく私は男鹿から解放される。酸素も男鹿もどちらも欲しいから、離れてゆく感覚はいつだって物欲しさに変わる。こんなにくっついているのに。
 男鹿はいつものようにコンドームの袋を破って、なるべく早く付けようとおちんちんに手をやりながらごそごそしている。こんなちょっぴり無防備で情けない彼の姿を見ると、私はいつも彼を選んでよかった、と本気で思う。ティーン雑誌なんかで見る「妊娠させられた話」、他の学校の──石矢魔高校は女子が異常に少ないので、そういう確率自体が少ない。ただ不良が多いから過去にはそんなこともあったらしいけど──妊娠大学や、不純異性交遊とか校則とかの噂話、そういうものを聞くと、私たちにはそんな心配がないし、私も男鹿もちゃんとまじめに、そういうことを考えていける二人なんだって思えば、とても誇らしい気持ちになるほどだ。男鹿は私の生理中に我慢できないからとむりやりえっちなことをしようとしたことだってないし、ちゃんと女性というものを立ててくれている、と嬉しく感じる。たぶん、お姉さんのお陰なのだろうけど。
 前に男鹿にも話したことだけれど、私は男鹿とこういうことになってからピルを使うようになった。子どもの心配でいちいち気にしているのが嫌だった、というのもあるけれど、婦人科で話をしてみたら、ピルというのは避妊以外にも生理についてのいろんな悩みを解消してくれる薬なのだということがわかって、実をいうとかなり生理痛のキツい私は使ってみることにしたのだった。効果は驚くほどのもので、生理不純もムカムカのひどいやつや、ときには学校とか修行とかを休むレベルだったというのに、そういった煩わしさはなくなったのがとてもありがたい。もちろんまったくゼロになるというわけじゃないのだけど、レッドテイルのみんなは変わらずその時期は憂鬱だと嘆いている。そのときはピルのことを教えてあげたいほどだけれど、男鹿とのことも周りは分かっているのだし、あまり口に出すべきじゃないと思うので、あえていってはいない。その辺の話はかいつまんで男鹿に話したのだけど、普通の男子高生なら喜んでゴムなんて付けないでやろうと言いそうなものなのに、彼は変わらず避妊具をしてくれている。それは男鹿なりに私のことを気遣ってくれているのだろうと思う。子どもを育てるたいへんさというものが、私たちには身に染みてわかっているということもあるから。こうしてえっちなことをするというのも、遊びじゃ済まされないまじめなことだと私たちは深く知っているから。
 男鹿はちゃんと装着できたのを確認して、私のナカにゆっくりと入ってくる。この瞬間、自分じゃない何かが入ってくる感覚についてはまだ慣れていない。男鹿の真剣な表情とみぞおちから重くのしかかるような感じ。奥へと押し上げられる感じが、すこしだけ苦しい。う、押し上げられる。だから、この時点で声が洩れる。その途中で、気持ちいいと思うところでビリビリとした痺れみたいな感覚が初めて生まれる。どこなのか、詳しくは私は分からない。たぶんきっと男鹿のほうが分かっているんだろう。男鹿は私の弱いところを的確についてくる。ケンカのときみたいにただの力任せじゃない、考えられた攻め。ずくずくと男鹿が奥に入ってきて、私の奥のどこかを探っては擦り付ける。男鹿のおちんちんもすこし前より硬く大きくなっているみたい。男鹿が腰を動かすたびに私と男鹿は、なにかひとつのものになっていくみたいな、そんな一体感が生まれていく。男鹿もそうなんだと思うほど、私と男鹿の達するタイミングはいつもおんなじだ。脱力のときだって手に取るようにわかる。それほどに私たちの凹凸は相性がいいのだろう。
 男鹿は深く私を穿つ。私はそれに応えるように入れられればもっと奥へ届くように受け入れ、抜こうとされればそれを阻むようにキュウと締め付けた。そうすることで私も男鹿も、気持ちよく同じ動きを誰かに頼まれることなく喜んですることができることを、本能で知っているから。
 男鹿は手で私のお股のところを、くるくるとやるのでさらに私は気持ちよくなってしまう。男鹿のはもうすっぽり私のナカに入ってしまってさわることかなわないというのに、こういうときはちょっとずるいんじゃないか、と思ってしまう。気持ちいいことは共有したほうがいいのに決まっているというのに。気付けば男鹿は私を見下ろして、私の両足をすでに抱え込んでいる。私が気持ち良さに弱いだけなのだろうか、いつだってえっちなことをしているとき男鹿を驚かせたことなんてない。男鹿がゆるく動くだけで私は声をなんとか殺すだけで精一杯。じきに泣くような声が出てしまうんだろう。気づいたらいつだってノドもカラカラになって横たわっているから。あ、あ、あ、あ、私はいつの間にか男鹿の腰に合わせて声を上げている。自分の声が自分の耳に届くのは一瞬、あとからは断片的な記憶しかない。
 男鹿の額からは汗が滴っている。私はそれが欲しいと思う。私は手を伸ばすと、男鹿は私に合わせて体を寄せてくれる。私はキスが好きだと知って、彼の方から口を寄せてくれる。汗の雫はいつの間にか見えなくなって、舌を絡ませている間にどうでもよくなっていく。男鹿の腰の動きはこの間だけすこしおとなしいものになる。けれど唇を離したらすぐに男鹿の雄々しい動きは増して容赦なくなる。私がまた口をぱくりと開けると彼は吸い付くみたいにキスをしてくれるけれど、私はもうぼうっとしたまま。こんな感じのまま、私は男鹿の真剣な顔、我慢している顔、いろんな、他の誰かが見たことのないであろう顔をひと通り見てから、気持ち良さに気をやってしまう。そして、彼のそんな顔が見ることができてよかった、と思うばかり。いつも、男鹿のせつなさそうな表情から次の記憶は私の過呼吸になる。これが「イった」ってこと? 誰も教えてくれないから私は未だにこれが男鹿の教えてくれたことなのかどうかすら、ほんとうは分かっていない。
 実をいえば、私は男鹿と手を取ったときの感覚が忘れられなくて。彼と手を取り合ったとき、私はひりつくような心地よさと、同時に恐ろしさを感じていた。あのときの細かなシチュエーションなんてもう記憶にないけれど、男鹿と私の手の間には、目に見えない電撃が走っていたんじゃないかと思うほどだった。もちろん、男鹿もそうだったのだろうということは、聞かなくとも分かる。なぜなら、私が手を握られたままその感覚が信じられなくて、なんともない自分の手を見て目を見開いていたとき、男鹿も同じ顔をして、同じ反応をしていたから。誰が理解できるというのだろう? 気持ちよさがイコール恐ろしさになるのだなんて。愛とか恋とかそういうものじゃなく、ただ、いままでにない甘い痺れみたいな感覚を信じることができなかっただけ。そしてその痺れは私の場合、脳にぴりぴりと届くのと同時に、股間にもびりびりと届いていた。だからその感覚が誰にでも口にしてよいものなどではないんだってことを、瞬時に理解することができた。どこか脳内を侵す物質が流れ込んでくるみたいだ。私はその甘美で、どこか炭酸飲料にも似たあの感覚を、脳とアソコで忘れたくなかった。
 その思いが、いつの間にか私の脳内を侵していく。男鹿のいない夜なんて珍しくもなんともないけれど、彼がふれてくれない私の肌はどこか寂しがっているみたいで、なんでもいい、抱き枕みたいなものが欲しいと願うほどに、いつしか物足りなくなっていた。気付けば私は毛布を男鹿の代わりみたいに抱き締めて、自分の足りない部分を補うみたいに眠っていた。そう、男鹿の触れるところはすべて私が欲しているところ。毛布であってもそれは変わらない。毛布は私をやさしく包んでくれたし、抱いてくれた。私が求めたのはその温かさだったのだけど、体もいつの間にか疼いているみたいで、知らないうちに浅ましくも欲しがっていたのだろう。毛布をぎゅうっと抱きしめながら両足で強く挟んで、太ももをピタっと合わせると疼くのに気づいたときはもう遅かった。力を入れたり抜いたりすることが、お股の間への刺激なのだと気づくまではそう長い時間はかからなかった。気付けば男鹿のことを思いながら、彼の吐息を浮かべながら私は太ももと太ももを擦り付ける動きを、傍目に見てはもしかしたらほとんど動いていないように見えるだろうその動きだけで、私は男鹿がふれてくれる妄想に身を捩った。私だけがこんなことをしているんじゃないかとくよくよしながらケータイで調べてみて、私みたいなえっちなことをいっぱい考えてもやもやしている女の子は日本じゅうにたくさんいるのだと初めて知った。ネットの悪いニュースばかりが取り沙汰されているけれど、こんな誰かにもいえないような秘めておきたいいやらしいことなんかをコッソリ調べるのには、そう悪くないツールなんじゃないかと私は思うけど。すくなくとも、私は自分がいけないことをしているという、おかしな嫌悪感みたいなものはなくなった。ほんとうは女子の8割近くが一人エッチをしているのだとか、ネットの話題に上っていることに私は安堵しながら、ときにそんなことをする。だってそうじゃない? 男とか女とか関係なく、本能というやつなのだろうし。もちろん、大っぴらに話すことはできないし、そんなガールズトークをしたことだってこれまでないけれど。
 私と男鹿はまだ高校生なのだし、こんなふうにべたべたできる場所なんてほとんどない。石矢魔みたいな狭い町でラブホテルなんかに入ってしまえば、たちまち噂になってしまうだろう。隣町だって私たちの顔が知れ渡っている以上、かなり危険だ。だから私たちはそんな秘密のお宿みたいなところに行ったことも、もちろん勘違いをされても困るので近づいたことすらない。もしかしたら、男鹿ほどに疎いのならそういう場所があるなんて分からなかったりするのかもしれない。話題にすら上ったことがないものだから。いつも私の部屋か男鹿の部屋が、こうして睦みあう場所になっている。だから私は男鹿の部屋に上がるたび、前にシたことを思い出してきて、男鹿の匂いに体が火照る。こんなこと男鹿にはいえない。きっと彼は喜んで意地悪なことをいうだろうから。今日だってもちろん彼の部屋で限られた時間で、彼は私の体を強く抱く。
 男鹿の動きは、時折私の弱い耳の外側、中側を舌先で掠めながら首筋をゆるく舐め、私がくたくたになっていることなどお構いなしに腰をぐいぐいとグラインドさせて、私の奥を抉ろうとしているみたいに、けれどもきっと彼にこんなことを何度もされて、彼のカタチに慣れているのかと思うほどに私も合わせて腰を動かす。男鹿だけじゃなくって私だって男鹿を気持ちよくしてあげたい。そう思うのも私だけじゃなくって、好きな人のことを喜ばせたい、というのは男子でも女子でも変わらない。でも、私にそれができているか分からないし、指摘されてしまったら恥ずかしくて行動できなくなってしまうような気がするから、今のままこのまんまでスルーしていてくれるのは私的にはありがたい、と感じているところ。男鹿がにぶい可能性もあるけれど、えっちなことに関しては割と鋭いと思うから。男鹿はやがて腰の動きを徐々に早めていく。これが本能なんだと、私だってわかる。気持ちよければ私も刺激をもっと欲しいと願うし、刺激に向けて自分から激しく動くだろうから、そういう意味では呼吸が荒くなったり、動きが激しくなっていったりすることは、もっと見ていたいような、手に取るように分かる気持ちよさへの道しるべのようで、私にとってはとても愛おしく可愛らしいと思えるようなこと。だから今も、私が声を抑えながら揺さぶられていても。…そして、私も気持ちのいいところを男鹿ので攻められて、頭のなかがぐちゃぐちゃになってどうでもよくなってしまう。それは、気持ちよさと男鹿という存在が、自分になりそうなほどに近くにあるから。そのことで私は身心ともに満たされていく。男鹿の動きなんて、いつしかどうでもよくなる。自分の声とかそういうものも。男鹿が私と同化しそうなくらい側にいてくれる、そして喜び合っている、それが嬉しくて愛おしくて、やさしいのだと感ぜられる。
 揺さぶられる。今までより、つよく。その動きから、もう限界が近いのだと知る。あ、あ、あ、と途切れ途切れの無意味な声が私の口から、望んでもいないというのに出る。この声で彼の限界が少し伸びるのなら、──そうそう、男はいくのが先延ばしにしたくてたまらないのだと聞いた。それはティーン雑誌だったか、ネットだったのか、私は忘れてしまったけど。──お手伝いしたいという思いも、ほんのすこしだけある。お尻に力を入れると、前のほうにも力が入るので締まるらしい。そして私も気持ちよくなるのだということは、これまで経験してきてよくわかっていた。私はそうしながら男鹿の胸に向けて体ごとしがみつく。彼の汗が垂れてくるのが見えた。これだけ汗だくになるのだからかなりの運動量なのだろうと思うけれど、これを、ながらダイエットと喜んでいいのかどうかはナゾだ。男鹿がちいさく呻きながら私の体を抱く。この瞬間に彼はゴムのなかに精子を出していることを、私は愛おしく思う。何度か私のなかでゆるく動いて、大きく息を吐きながら彼はゆっくりと、私からおちんちんを引き抜き横へと崩れる。汗に濡れた髪が男鹿の顔や額に張り付いて、それを指で拭いながら彼の薄い唇を吸う。達していて脱力したあとの彼は子どものようにおとなしい。まるでいつもの男鹿が嘘みたいに。こんな姿を知っているのも自分だけなのだと思えば、もっと見ていたくなる。彼の体を撫ぜながら私は手を握る。こうしてふれあっていられるのがなにより今欲しいこと。ふれることと、ふれられることがなによりのしあわせ。ずっとずっと、こうしていたい。
 私たちは限られたときのなかでいつだって願う。それを愛とか恋とか呼んでしまえば事足りてしまうのだろうけど、そんな安っぽい言葉で終わらせてしまうにはあまりに深くて気持ちよくて、ヤラシくて欲しすぎる。きっとこんな気持ちを『深い海の底に溺れて、這い上がることができない』と喩えるのだろう。それならば私はずっと永いこと、深い海のなかにいて、上がることなく魚でいたいと思う。この体にヒレがあればきっとずっとそうしていられる。男鹿が触れてくれていれば、その魔法が解かれることなくずぅっとかかっていられる、と私は信じ続けている。



16.06.08

またまた久しく書いたのは深海にてのシリーズでしたー!
ネギです、一応サンキュー回ということで今までと違ったものに仕上げた、つもり。。なんですがうーん、、

まず一人称語りがなんかしっくりこない(大丈夫か?って思いながらぽちぽちしてた)
ただヤるだけで内容がないよう
ひたすら葵ちゃん777オールチューリップ状態であけっぴろげにぜーんぶしゃべってもらおう!というだけの無意味な文章であったりします………

一応、入れ込みたい要素がいくつかあったのでこんなところでご紹介…。
葵ちゃんに「おちんちん」っていわせたい(俺が)!
そのおちんちんを可愛いと思っている!!
むっつりすけべえな葵ちゃん
ちょっとだけアヌス
というか69 なめっこw
女の子の性の目覚め(哀場×葵ちゃんでも書いたけど、男鹿相手のものではちゃんと書いてなかったかなぁって)→おなぬーについてと、その方法
あとはピル(男鹿の避妊に対する向き合い方を含む)についても。
このへんは入れ込めたので良かったです。えー、ちなみに私が小説を書くときは割と調べながら書くので、女性のオナニーについてとか、やり方とか、ピルだとかいうあたりはちゃんと調べて書いてます。
世間一般では女はオナニーしないとかエロくないみたいなことがいまだにまかり通っている部分もあって、女の子の性の目覚めについてはまた、別の作品とかキャラとか、なにかで書いてみたいテーマではあります。かなり内容としてはエグイ感じもしますけどね、、、
本当は誰かにこういう感じだったとか、私はこういうオナニーしてますっていう話を聞ければ、さらに生々しくも書けそうだなあと思うのだけど、物書きの仕事ってわけじゃないからそこまではなぁ…w

入れられなかったエピソード
男鹿の語りで「どうしてお尻を攻めたのか」の話
男鹿のみた夢の話
まぁこのあたりは、男鹿視点を入れなかったのですべて入りませんでした。完璧に葵ちゃんから見た男鹿の姿でしかないです。
最後の締めに『深海にて』というタイトルとも絡めてみました。しっくりきてくれるひとはいるだろうか…?(後付け感パネエ)

このシリーズは、自分の価値観や体験や考えも含めていろいろと考えているところがあって、まったくのフィクションだけの、二次元のキャラをイチャコラさせたいというだけのものではないです(姫川夫妻もそうですけど)。
例えば、エッチなことを通じていろんなことを考えていく、とか現実に置き換えてもいけるような、そういうものが書けたらなぁ、と大きな思いもこめて書いていたり………。
って、最初はただの男鹿×葵ちゃんシリーズと題して、思いついたやつ書きまくろう!と思っただけだったんだけどね…。そこまで単純な感じじゃなくて、書きながらいろいろと考えてしまっていたのでした。

次はもっと軽いの書きたいけど、みなさんはどんな男鹿と葵ちゃんを見たいんだろ…?
好意的なかた多くてあんまりこういうの見たいっ!て意見聞くことってないからネタ結構こまる〜
(男鹿視点系のは書きたいかな、、)


えーちなみに、深海にては私のなかではもうラストが終わっているもので、今書いているのは補完だったりするのですが、それについては男鹿×葵アンソロジー君にスキだらけにて書ききっておりますので、もしよろしければご覧になって頂ければと。。(たぶんまだ残部あると思います)
寄稿したものに関しては、オンラインで載せる予定は今のところありません(気長に待ってもらえれば、深海にての再録プラスα本もあるかも?!……ですが、約束はできません)。