逸見 要さんにインタビュー。
こんにちは!
早速ですがお名前をお願いします。
→逸見 要だ。
お年をお伺いしてもよろしいですか?
→今年で18歳になった。
どうした。その顔はなんだ?←嫌な笑顔。
好きな食べ物とかあります?
→………。
それは質問の答えになるんでしょうか……?
→無理強いしてまで答えが欲しいのか(にっこり。
そうか、分かった。
帰らせてもらう。
では逆に嫌いな食べ物なんかは?
→見事にスルーしたな、お前……。
世界には食料に困る人々がたくさんいるのに、よく言えますね。
→その台詞は一度でも食うに困ってから言え。
と、まぁ冗談は置いておいて。
→(……相手するのも馬鹿らしくなって来たな)
貴方の通う学校はどんなところですか?
一言でお願いします。
→庇護の場だ。
生徒という立場が社会的に守られているのは当然の話だが、碌鳴のセキュリティはレベルが高いからな。
要人の子息にとっては、安心して入学出来るだろう。
よくそんな場所で生活出来ますね。
→(こいつ、話聞いてないだろ)
貴方の学校でのポジションは?
→生徒会補佐委員会会長を務めている。
似合わない肩書きですね。
→頭と心臓、どっちからいくか選べ。←危険
誰にも言えない秘密を教えて下さい。
→この質問に最後まで付き合ってしまったことだ。
一生の汚点になった。
長々とお付き合い下さり有難うございました。
→(………疲れた)
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