用語辞書。
















【イルビナ(いるびな)】
世界の西に位置する軍事国家。
王家が存在するものの傀儡化しており、実質イルビナ軍が国を支配。最高指導者である蒼牙元帥によって統治されている。
首都はレッセンブルグ。

【エレメント(えれめんと)】
万物に宿るとされる精霊の別称。
水,火,風,地,花の五大精霊を筆頭に数多の精霊が存在するが、詳細は不明。




【カサバ(かさば)】
北国ダブリア原生の花。
花弁の色は鮮やかな赤。
一際寒い所にしか生息しないが、カサバから作る酔い止めは効果が高く他国では重宝される。

【刀(かたな)】
東国シンラに伝わる武器。
扱いが難しくて、生産量も少ないために使い手は稀。




【サーベル(さーべる)】
軍刀などに正式採用されやすい、一般的な刀剣。
初心者にも易しく癖はほとんど無い。

【術師(じゅつし)】
精霊(エレメント)を使役出来る人間のこと。
存在は少なく、強力な戦力になることから重宝される。

【術札(じゅつふ)】
術を封じられた特殊な札。
様々な種類があるものの、希少な札は高額。
術師を多く抱える東国シンラの物が一般的だが、近年では西国イルビナの物が出回り始めている。




【ダブリア(だぶりあ)】
世界の北に位置する軍事大国。
ダブリア軍が政権を有し、翔嘩皇帝が治める。
二年前に起こった『ダビデの内乱』の影響で、ダビデ地方には未だ反乱分子が残る。




【ネイド (ねいど)】
世界の南に位置する商業国。
国土の半分は砂漠で覆われ、高温多湿。乾期と雨季を繰り返す。
統治形態は特殊で、商人間で統治権が売買され購入者が「総領主」として国を治める。




【飛空艇 (ひくうてい)】
風精霊と火精霊の力を用いることで、浮遊することを可能とした乗り物。
近年、急激に開発が進み、西国イルビナでは軍用機として試験的に導入されている。
生産量は現段階で数機に留まる。

【冬猫 (ふゆねこ)】
北国ダブリアの田舎街ヴェルンにある酒場。
店主は蓮璃。
路地裏に店を構えるも、様々な依頼を斡旋していることもあって、客足は絶えない。




【雪国一番。 (ゆきぐにいちばん。)】
北国ダブリアにある田舎街ヴェルンの地酒。
アルコール度数が強く、下戸ならば匂いでアウト。
衣織が雪に持ちかけた勝負で使用した酒。




【ランス (らんす)】
戦闘に用いる槍。
扱いは非常に難しく玄人向き。
刃の形状は様々だが突きに特化されたものが多い。

【流名 (るな)】
貴族などが持つ家名。
上流階級のみが有し、平民は名前のみ。

例)雪=華真の『華真』。

【レイピア (れいぴあ)】
刃の幅が狭い細身の剣。
斬撃よりも突きに特化している。






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