※ポッキーゲーム(X:RPG的パロ)
2011/11/11 23:40
「エックスー!」
「どうしたんだ、アクセル」
「ポッキーゲームしようよ」
「ポッキー……?…何だ、それ」
「えー、エックス知らないの!?…んもう、しょうがないなあ。僕が教えてあげるよ」
「ああ。ありがとう、アクセル」
「へへぇん。−まずは、ポッキーを一本取り出して、」
「……」←真剣
「一人が端のどっちかをくわえて、」
「……」←やっぱり真剣
「残ったもう片方の端をもう一人がくわえてお互いに食べていくだけ!簡単でしょ?」
「そうだな。で、やってみるの?」
「あったりまえで−」
「させるかあぁあぁぁっ!」
ポッキィン!
「あ、ポッキーが…」
「もったいないじゃないか、ゼロ!」
「お、俺は…お前の…」
「俺の、何?」
「……いや…、済まなかった。食べ物を粗末にしてはいけないな、うん」
「分かったならもう良いよ。ところで、アクセルは何処行ったんだ?」
「……?」
(後もう少しでキス出来たのに!…なーんて、まだまだポッキーはあるんだよね。残念でした、ゼロ)
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滑り込みスライディィング!
今年は何が何でもスルーしたくなかったんだポッキーの日。いや別にプリッツでも良いけど。美味しいよねどっちも
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