三代目拍手お礼文



最凶の過激派テロリストって、初めにアイツの事を例えた奴は誰だよ。

嗚呼、この姿を見せてやりてェ。


出逢いは斬り合いだった。でもそれはアイツに言わせりゃ『斬り愛』らしい。
(マジ死んでくれねェかなあの馬鹿、300円やっからよ)

斬り合い…ってか斬り愛した翌日から、見廻り中に視線を感じるようになった。別に敵意は込もってなかったから放っといた。
(その選択を今じゃ泣きたい程後悔している)

1週間経った頃からは、あの凶悪面した隻眼のテロリストがピンク色のなんかふわふわしたのを背景に飛ばしながら挨拶してくるようになった。
(余りのキモチワルさに3日寝込んだ。新手のテロかと思った)

1ヶ月後ぐらいからは私宅に上がり込んで布団の横で三指ついて座ってた。思わず咄嗟に、帰って下さいと土下座した。
(下を向いたら涙が流れた)


そして今、




「おう、土方お帰り。早かったな」

なんて。


熊の刺繍の付いた割烹着を着て、片手におたまを持ったまま満面の笑顔で出迎えにきた世界一の馬鹿に……、

ため息をつきつつも「ただいま。今日は総悟がおとなしかったからな」なんて返しちまう俺は、奴にほだされているんだろうか?




 ̄ ̄
ほだされてるんだよ十四郎君w
土高っぽいけど夜はきっと高土なんだよたぶん




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